4月3日から、日本出張のため、チケットを買おうと思い、C-TRIPで見てみると北京東京はJALが一番安い。C-TRIPでの購入は会社で認められていないため、その情報を元に、地元の旅行会社に電話します。
売ってくるのは中国国際。JALと指定してもでてきません。その上、ネットで見るより2000元高。ありえない。その後じっくり調べさせて、最安がANA。でも6300元。CAにいたっては7500元。そんな馬鹿な。
そこで、JALのインターナショナルサイトで購入を試みますが、入れない、遅い。やっとページが開いたら、目的地のプルダウンメニューが出ない。部屋に帰ってプライベートのコンピュータでやってみました。プルダウンメニューは出たものの、適切なフライトがないとの表示。そんな馬鹿な。
そこで念のためC-TRIPでも見てみましたが、オファーはでてるものの買えない。
そこで自分の会社の北京の事務所に電話してJAL北京の電話番号を聞いて電話してみると、普通に席有り。値段も5470元。それも前日まで発券待てるとのこと。
こちらの航空会社は、予約キープは当日夕方まで。その上売れ出したら値段をあげ、売れなさそうなら値段を下げる。何の規律もなく、カスです。
全然JALのほうがサービスいいし。
こんなの非関税障壁じゃん。
でもこんなサービスがばれたら、素人だまくらかして世界で最も稼いでいる中国の航空会社の利益が減り、上のほうへの金の流れも滞る。
それを考えるとネットはつながらない、日系は売らない、になるんでしょうね。
そんなのいつまでも続かないと思いたいが、何せ人口いるからなあ、、、
またしても、これがワールドスタンダードになったらいやだなあ、の世界ですね。