南のほうに出張するときは、この時期、大きなコートではなく、ダウンのブルゾン。というのも、行き帰りしか使わないから。それに往復とも会社の車なので、ほとんど外気に触れることはありません。いっそ、スーツだけで行こうか?などと、思ったりもしましたが、一応ダウンと帽子と手袋は装備。
空港についてみると、前述の通りバスゲート。それにとっととバスに乗せられ、いつまでたってもドアが閉まりません。外気はマイナス15度。帽子もかぶります。つらくなって手袋もつけたところでようやくバスのドアが閉まり出発。やっぱり、荷物になっても準備は怠れません。
飛行時間で4時間余り南に飛び続け、広州着。飛行機の中では寝続けなのですが、だんだん暑くなってくるので、毛布を脱ぐのに1回、送風口をあけるのに1回目を覚ましました。ダウンと、スーツのジャケットを持って飛行機を降り、地下鉄乗り場まで行くと、みんなTシャツ。ジャケットを背抜きにするかどうか迷ってたのが馬鹿みたい。ただの夏じゃん。地下鉄を待つ間に、ダウンをかばんに詰め込んで、ジャケット手持ちにします。その間もタオルで噴出す汗を拭きまくり。
駅からホテルに歩きつつ、外が歩ける幸せと、この蒸し暑さ、どちらがハッピー?などと考えます。
それにしても暑い、ということでジャケットは部屋において仕事に出かけました。
日曜の夜中に帰る予定なのですが、どうやって風邪引きを防ごうか?ちょっとチャレンジですね。