北京からの帰りは南方航空。驚くべきことに、KLMとの共同運航便です。なるほど。たしかに駐在地には欧州人は比較的多い。需要はいろいろな変化を生み出しますね。

さて、今日のお笑いは、毛布を引っ剥ぐ、です。

いつものように飛行機に乗り込むと、眠りにつくため、枕を頼みます。枕はないが、毛布はある、とのこと。なら毛布でいいよ、ともってきてもらって枕代わりに丸めて腰に当てます。

ぐっすり眠っていると、どうやら高度が下がってきたようで首枕がゆるくなってきました。そこで、乗務員に起こされます。

おいおい、シートは倒してないよ。

いわく、毛布を回収する、とのこと。なんだって?高度が下がりだしたら毛布を回収??? まだ使ってるぞ、と寝ぼけ眼で言いましたが腰から引っこ抜いて持っていってしまいました。着陸まであと15分。そこで席を戻されたりがいやだから枕や毛布をもらってリクライニングの体勢作ってるのに起こされるんじゃあ意味ないじゃん。

飛行機、多分1000回くらい乗ってるんじゃないかと思いますが、毛布を使用中に回収されたのは初めて。さすが南方航空!いつも驚きのねたを提供してくれます。