今日、お客さんを見送りに広島空港まで。
朝の上海便で帰国。
ここで、持ち込み手荷物5キロまでなので、チェックさせてくれとのリクエスト。
皆さん持込で手間を減らそうとしてたけど、助かったのは3人のうち一人だけ。
ちゃり)それにしても厳しいねえ、中国じゃ何も言われたことないけど
中国人社長)そうなあ、中国では言われたことないなあ。
ち)どうしてですかね?中国にはルールはないのかなあ?
中)そりゃ、きっとすごく厳しいルールがあるだろうけど基本、中国のルールだからな。守るやつがいないのさ、職員も含めて。
ち)ああ、なるほど、それを日本に持ち込んだらこうなっちゃうわけね。それに日本人くそまじめだから日本人にさせたらこうなっちゃうわけね。
まさに、中国で行われている日系企業活動の状況の縮図ですね。あぁ、、、
それにくわえて気づいたのが、中国の人は自分が上から命令する方法以外で人に物をさせる方法を知らない。つまり、依頼するのに頭が下げられない。だから、空港職員はいつも居丈高、逆から入られたらそこをまげて、なんて頼み方しない。だから、搭乗手続きの際も、田舎物の荷物たくさんの人には上から怒鳴り散らしてオーバーチャージはとっても、普通の人が何かいわれてるのをみたことないし。
そもそもイーブンな立場で頭が下げられない人たちに普通のビジネスさせたらそりゃ、ストレスきついわなあ。世界一ビジネスマンのストレスが強いという、最近の報道にも思い至りました。