直行便がほとんどキャンセルになっているので、北京から日本に帰ることにしました。出張です。北京空港の要求する乗り継ぎ時間3時間くらいだったりするので、朝から飛んでると浦和についても夜。
せっかくたまの機会だから家族とご飯食べたいし、ということで、夜汽車で北京まで移動、そして、北京駅から空港まで移動して、朝一番の東京行きに乗ります。
地元から出る列車は22時発、翌朝6時5分着のノンストップ直達列車。駅がいまだアクセス悪いのと、せっかく駅に吉牛ができたので、晩御飯はそこで、と21時過ぎに駅に到着。でも、吉牛がくらい。あれ?ここも消防局でも入ったか?駅の中二階をレストラン街にしていながら、階段しかないので、荷物を引っ張りあげて店まで言って見ると厨房の掃除をしてる模様。
営業時間は?朝9時から夜9時。あちゃー、短い、、、せっかく腹減らしていったのに、、、今シーズンのスキーの朝飯に決めてたのに使えないとは無念です。
やむなく、改札に並びます。始発なので改札早めに始まって、列車に。改めて列車を眺めてみると、食堂車はもちろん、2人個室(4人コンパートメントの片側2段をつぶして、洗面室と、窓際に椅子をつけてる、価格は素直に普通の軟臥の2倍)や、ロビーカー(これは車内の案内板に弁公車ってかいてあるからそうなんだと思います。未確認)がついてて18両編成。私は1号車、一番端。遠いぞ!
列車に乗り込み、アイマスク、耳栓を着けとっとと寝ます。幸い直達の軟臥はきっぷ交換に来ないので、入って即寝。5時ごろまでぐっすり。なぜか着替えだしたおじさんがいてその物音で目が覚めました。あれ?耳栓はずれてる。せっかくなので込みだす前のトイレに行って、寝なおし。5時半に目覚ましに車掌がきましたが無視。スピードが落ちてきたので5時45分くらいにおきて身づくろい、あれ、もう到着5時55分に早着しました。
さて空港への移動。タクシー、バス、鉄道と選べますが、タクシーはマナー悪いし、渋滞は待ったらやばい、バスはこれまた同じ。ということで鉄道で。
飛行機は9時10分離陸のCA。本当は悔しいから日系に乗ってあげたかったのですが、うちの街では売ってくれなかった。それに、JAL8時20分、ANA8時50分と時間もタイトといえばタイト。近い将来、それらに乗り継げるかのテストも兼ねてます。
まず駅から出ます。これは出口にくっついたホームに到着してくれたので速い!6時3分、駅から脱出。地下鉄に乗り換えます。さて地下鉄の入り口は?出て右手のほうに駅の表示、近づいてみると出口専用。入り口は西側、ってこっちの人どれだけ方向感覚鋭いのというか不親切な表示。
駅の反対側の端まで歩かされました。そしてきっぷ売り場。田舎物対応のためか自動販売機はなく、列に並びます。また、なぜか窓口が階段5段くらい上。みんな荷物もってるのに、、、相変わらずバリアフルだぜ。切符を買って2号線のプラットフォームまで。ここで6時8分。2分後に列車がくるとの表示。来た建国門方面行きに乗り、東直門まで。そこで機場快軌の切符を並んで買って、ホームに着いたのが6時22分。幸い2分後、そして10分後に列車が繰るとの表示(ただこれあてにならないけど)。6時24分列車が入線。乗り込んでも出発しません。案内によれば6時30分発。
空港駅到着は6時48分。早っ。
ということで、日系の飛行機にも充分間に合う時間。今度はジャパンフラッグで帰ろう!