パンが発火してみて、どうしてこっちのトースターはそんなに高いのだろう、と考えて見ました。

デザインはすべて角型で、日本のような小さいタイプはありません。

それに、タイマーと火力調節のつまみがガーンとあって、電子レンジ風。

そのくせ、焼き網部分が前に出てくる、という日本なら当たり前の機能はさがしても付いているものはありませんでした。

原価的には使う鉄板の量は多いから高くなる、としか考えられません。

あるいは、高いほうが偉い、といういつもの田舎者心理。

また、そもそも食パンを売ってないくらいですから、活躍の機会も少ない。

これらを考え合わせていくと、

”オーブントースターは自慢用”見せ”家電で、使う機会はほとんどないので所詮実用性はどうでもよく、でかくて立派で高いほうがよい”

という結論になりました。

火を吹いてから使う気が無くなってしまった私のトースター。

日本から持ってきたいです、ほんとに。