今日、中国銀行で金を下ろして、浦東開発銀行に入れに行ってきました。

どちらもキャッシュディスペンサー。

振り替えとかすればいいのですが、週末で時間もあったのとやり方、手数料などよくわからないので、気分転換に現金輸送してみました。

中国銀行でおろして、そのお金をそのまま持ち込み、浦東開発銀行に。

枚数の約7%が確認できないとして戻ってきました。戻ってきた金は2度と入れるな、と注意書きがあります。いつもと同じです。

おいおい、使えない札出すなよ。

また、現金読み取り機がぎりぎりの判別ができないので、きつめ、でやってるのだとは思いますが、なんで偽札のリスクは個人持ちなの?

一事が万事ですが、とにかく責任とらないためなら手段を選ばないのが当地のしきたり。

クレジットカードのデポジットだってサインさせますから、これまた消費者は勝手に引っ張られても自分が反証しないと泣き寝入り、という状況だって同じことです。

そのくせ、ネット旅行会社の最大手ctripとかは、クレジットカードを登録して、一度裏面の認証番号を入れると登録されて次回からはクレジットカード番号末尾4桁で暗証番号も認証番号も無く決済できちゃう、という、これまた空恐ろしい利便性を提供しています。

食い物のみならず、金融だって自分の身は自分で守る、ほとんど無理だけど、というジレンマの中で生きていかねばならないのですね。ここの国のひとは、、、、、