翌朝。
6時前には目が覚めて、同部屋の次男がおきるのをじっと待っているt、6時過ぎ、おきだしました。
さあ、温泉に行こう。
隣の部屋のままたちは、とても起きている時間とは思えなかったので、あえて起こすのをやめてそっと出かけました。
送迎バスは7時からなので、15分といわれた道のりを歩いてみることに。
昨日の晩降った雨はやんではいるものの、風が残って、結構寒くなっています。
確かにまだ雪もたくさん残っているし、桜もまだだということなので、当たり前。さすが標高1800m、高いだけのことはあります。
軽装備だったので、次男の首にタオルを巻きつけ、歩き出します。
でこぼこ道を少し歩くと、湯畑。地図の通りです。
もうしばらく歩くと、露天風呂の脇に出てきました。なるほど。
結局10分ほどで本館に到着。まずは玄関脇の温泉で温まります。
6時20分ごろ、入浴。ふ~、気持ちいい!
機能のビュッフェで食べ過ぎた腹が少しずつすいてくるのがわかります。
それから、まだ入ってなかった6階の温泉へ。ここで6時35分。ママにメールっと。忘れているといけないので昨日約束した7時に食堂現地集合をメールしておきます。
湯船がひとつのシンプルな浴室ですが、眺めがいいのと、増築した分なのか、きれいなのがうれしいところ。ここで6時50分まで入浴。
さっと着替えて2階の食堂へ。7時からとのことでしたが5分前ですがみんな入り始めていて、でも結構席は空いています。昨日は取れなかった窓際の席に。
席が取れたところで電話しますがいくらかけても出ません。
ふーむ。
仕方ないので5分ほど何回もかけてから、とりあえずジュースを取りに行ってきました。
そういってる間にひとが増えてきて、並び始めてます。具合が悪いなあ。
5分後とに電話していたのですが全然出ず。仕方ないので宿に電話して本館から回してもらおうと思ったけどヒュッテは別、とのことで電話番号聞いてかけなおし。ここも転送できないということで一旦あきらめます。
7時30分、来ないので次男が食事を取りに行きます。
40分、思いついて、もう一度、ヒュッテに電話掛けて、伝言を頼みます。
そろそろ起きたか、と電話しましたが、携帯つながらず。
これは遺憾と私も食事を取ってきて、五分後。ようやくママに携帯がつながると、何で宿のひとが起こしに来るの、と逆切れされちゃいました。ふーむ、、、
そこで私もゆっくり食べて待つことにして8時10分、ようやく現れました。次男のバスケの時間を考えると、9時には出発したかったのですが、とても望むべくもありません。でもまあ、幸い席は取れたままだったので並ぶことも無く、いろいろ楽しく朝食。メニューが豊富なので楽しめます。
またしても満腹まで食べて、私と長男は1階の風呂に。しばらくすると次男も現れ、二人は六階へ。私も追いかけて合流。しばらく使ってから、ヒュッテに戻ります。
片付けて、精算を済ませ、さあ出発、と思ったら長男が携帯をなくして、ひと悶着。幸い帰りの連絡バスで発見されて、本館に戻ってから結局10時に出発。いくら裏道と追っても4時間はかかりそうですが、とにかく軽井沢、伊香保など込みそうなところは避けて藤岡方面に山道を走らせます。みんなめずらしく酔っちゃいました。
寝静まったところを一人飛ばして、12時30分ごろ藤岡インターから関越に。東松山から先渋滞とのことで、東松山まで高速。地道を橋って、いつものスタンドで給油。ここまでトイレ休憩も無かったのでトイレを済ませて家に帰り着きました。14時30分着。次男は着替えもそこそこにバスケットの練習へ。
私の予約していた美容院も1時から5時に変更したので、翌日の友人とのバーベキューに向け仕込み。荷物を家内に預けて美容院に。
晩御飯は海鮮居酒屋に。はこだて、ってところだったのですが結構おいしく食べれました。ただご飯が品切れになっちゃってたのがいただけませんでしたが。
そして、いつものお休みの日動揺、長い一日がこうやって終わったのでした。