結局ぎりぎりまで決まらず、3日に予約を入れて4日から1泊2日で万座温泉に行ってきました。

ぎりぎりだったので、保養所並の値段で日進館(ただし、宿泊先はそのうちのどの建物になるか未定)が取れました。

4日の7時30分出発。碓氷軽井沢廻りあるいは、伊香保廻り、走り出してから、軽井沢廻りに決定。ただし、渋滞情報によると、藤岡まで渋滞が出始めているとのことで、254号を直進で藤岡飛ばし。

上信越道に乗ってしばらくは快調だったのですが、軽井沢インター出口渋滞3キロとか。かまわず高速を降りましたが、降りてしばらくでまた渋滞。この渋滞が根深く、結局軽井沢を迂回路を使ってスルーするのに2時間近く。せっかくこれだけ時間かけたのだから、その先の鬼押し出しを見学。

見学、というか、最初からいきなり溶岩の壁がどーんと出てくるので、これは見ざるを得ない。それに朝から降ったりやんだりしていた雨も上がって日が差し始めました。ラッキーです。

さすが昔から鍛えられた観光地はすごいですね。お昼兼用のみたらし団子とともに味わわせてもらいました。昔ながらの観光地はもっと自身もって押し出していいんだと思いますね。

そして4時ごろ宿に到着。周りはまだ雪が残っていて、一部滑れそうなところもあります。そういえばひとがいました。滑ってたのかな。

事前に聞いてヒュッテ、なるところに宿泊することになりました。まあ、スキー合宿専用、みたいな感じですね。自慢の温泉、食事は本館、とのことなので、ここは寝るだけ。まあ、それならこれでいいでしょう。布団を自分で敷く、とか、お茶は別料金とか、なかなか徹底してます。歩いて15分といわれたので、随時廻っている巡回バスで本館に。

本館では、イベントできのこ汁の振る舞いをやっていました。結構おいしかったので晩飯期待です。

まずは、自慢の露天風呂。白濁したお湯でいい感じ。最初はちょっと熱いように思うのですが、入ってみるとそうでもなく、じっくり味わえます。

そして内風呂、とはいえテラスになっているのが2つ、これはいわゆる屋根つき露天。それから室内に浴槽が4つ。というとすごくでかそうですが、おのおのはほとんどがこじんまりしてます。5時30分にロビーで待ち合わせ、晩御飯に。

晩御飯はビュッフェ。山は山なりのご馳走で、無理に刺身などを出さないところが好感持てます。ネットではあまりいいこと書いてなかったけど、結構満足。特に育ち盛りにはこれが一番ですね。自家製の湯葉や豆腐、胡麻豆腐や地元の豚のシューマイなどがおいしかったですね。

それから私はもう一度風呂に入って、残りのメンバーはロビーでショーがあるそうなので先に席を取ってます。また、7時から子供のくじ引きがあったので二人はくじ引きに参加。

私も8時10分前にロビーに。9時から無料宿泊券が当たる抽選があり、その場にいないと当たらないそうなので、せっかくだからショーを見ることにしたものです。

聞いたことない歌手だな、と思ったら、ホテルのオーナー。トークも交えながら、まあまあ楽しい1時間。たいしたもんです。

まんぷくということもあって、そのまま送迎バスでねぐらに。部屋は結構寒かったので、毛布を借りてぐっすり休みました。