昨日は旧正月1週間前の小年。ギョーザを食べたり、爆竹やったり、焼紙やったり。
十字路で紙燃やしてるのが焼紙
紙幣(何億とか、何兆とか書いてある)の裏に亡くなった人の名前を書いて燃やして、天国に送金する仕組みです。ただ、特に水を準備するわけでなく、がんがん燃やしてます。十字路は、道が発達してるから、しっかり天国まで届くように、という意味だそう。列成して燃やしてます。
最近お金があるから、買って燃やす紙の量も半端ない。
風が吹けば、紙ですから当然舞い上がります。
あぶね~。
でもこういうのを規制すると、人情味がない、と東北では総スカン。
人民のための政治だから規制しません。
それで言えば爆竹もひどいけどね。これも大都市では規制してるようですが(北京じゃないが、高層ビル燃やしたらやばいし)、こっちでは何にも。
人情味のないやつは嫌われますから。
これこそまさに、ポピュリズム。一党独裁の弱み。貧富の格差だけでも不満なのに、焼紙まで規制したら、政府の危機。
はぁ~。まあ、せいぜい自分のダウンジャケットに穴を開けないように、遠巻きに歩きましょう。