前週ずっと心配していて、天気予報では雨になるはずだった土曜日でしたが、直前には晴れの見通しとなりました。ひょっとして順延なら帰国してから寝れるな、と思ったのですが、寝てる場合ではありません。睡眠もそこそこに4時30分に起き出します。何せ、どういう弾みか、クラス対抗全学年リレーのクラス代表にうちの次男が選ばれちゃったのです。事前に選考レースをやって一番になったとか。すごい!えらい!誰の子?心配になるくらいの驚きです。

家内も起きてお弁当作成。朝ごはんに準備してもらったおにぎりを食べていざ出陣。

ほの暗い街を、場所取りのシートと、並ぶ用の椅子を持ってさっさっと歩いて行きます。

歩いていくとそれらしい男性がこれもすたすた同じ方向に向かっているらしいのが一つ向こうの筋で見えます。

歩くこと10分くらい。時間にして5時5分頃小学校前到着。一筋違った分、その人のほうが私より1つ前。私は5番目。3番目には、次男のお友達のパパが来ています。どのくらい冷え込むのか見当がつかず、一応ポットにあったかいコーヒーと、羽織物を準備して行きましたがそれほどでもなく。前日マイナス1度を経験した身には楽勝です。ゆっくり新聞を読みつつ待ちます。

6時過ぎに、一応玄関前の広場に順番に入れてもらいます。10人で1列、列ごとに受け付ける仕組みです。つまり最前列!

7時15分受付開始。2年生の名簿に入場の印を入れて、列に並んでさあ校庭へ。家内の指示では、日の当たる一列目は暑いから、日陰になるところを取るべし、と図解入りで指示をもらってたのですが、日陰になる気の場所が間違ってます、、、それに、曇ってるから、暑くなる気遣いはありません。受付開始前に相談のメールを打ったのですが帰ってきません。やっぱり気合の入った第1列は、みんな一番前を取ります。なんだか甲斐ないなあ。でもまあ、あとで文句を言われるのも嫌だし、指示通りに3番目に並んでいたパパと並べて木陰の席をゲット。

そこで、昨日の話しを一くさり。でもやっぱり女子は迎えに来てくれないのが普通らしい。ふ~ん。そういうものか。

開会式は8時過ぎからなので、だんだん埋まっていく応援席を眺めつつ、シートだけ置いて席を離れちゃった知らない人のシートが飛びそうなのを押さえつつ(理不尽、、、)、そのパパと中国の話などをします。

開会式開始後に家内と中一の長男、3歳の長女が到着。席に招き入れて観戦開始!

最初の参加競技は起き上がりこぼしの原理のパンチキックを2人で台に乗せて運ぶリレー。風が強いのでなかなかバランスが難しい。見てて面白い競技でした。途中落っことしたりはしたけど、次男のチームは一番。やったね。

次の競技は折り返しリレー。先頭走者でかっこよく1番で次の人にバトンタッチ。なるほど速いわ。ガッツポーズでてます。

その次は集団体操。表現力をきたえるんだそうです。まるまるもりもりなんかの音楽を使いながら、いろいろな動物になる、というのを1年生と共同でやります。かわいいですね、低学年は。

親の出る競技は玉入れ。一年生のあとに、高~い籠に入れます。さすがにこれで6回目なのでだんだん勘所がわかってきて、2つ入れました。やったぜ。

そしてお昼ご飯。長男は午後からバスケの練習があるので、弁当だけ食べて分かれます。競技の花のリレーは最後と相場が決まっているので、残念ながらライブでは見れません。でも、家族みんなで食べるお弁当は楽しいですね。

お昼の応援合戦は6年生主体で結構凝った演出。特に高学年はこれに命かけてる(経験者の長男語る)ようで、気合入ってます。

そして、フォークダンス前の最後の得点競技。全学年クラス対抗リレー。ちなみに通っている小学校では、3クラス対抗、各学年の合計点で全学年のクラスの順位を決めてます。今までのところ次男の2組は首位。

これで逃げ切れば優勝です。一年生から順番にバトンをつないで最後は6年生。次男は2年で男女で来ますから第3走者。バトン中継で出遅れましたがストレートで挽回、とりあえず順位はキープ。まあ、よくがんばったんじゃないかな。フォークダンスの後の結果発表。学年では惜しくも2位でしたが、全学年では2組が優勝。

娘と家内と家に帰って、息子たちの帰りを待ちます。晩御飯は子供たちのリクエストで七輪バーベキュー。

次男と今日の話をしながら買出しに出かけ、季節の秋刀魚や、おいしそうなお肉を買い込みます。

夜はちょっと寒いですが、みんなと囲む食卓はおいしく楽しく、みんな大満足。今日のヒットは、秋刀魚とししゃも、豚バラブロックの厚切り塩焼きwith柚子こしょう、そして、なぜかディスカウントででていた牛肉のミスジの厚切り!おいしくいただきました。

おわってから、トランプで大富豪。ひとしきり盛り上がってから、シャワーを浴びて休みました。

あすは、長男のバスケ部新人戦、これまたとっとと休みましょう。(つづく)