思えばこれまで数え切れないほど海外出張し(でもほぼアジア)、3回目の駐在で、バスタブの使い方を長いこと、だけどちょっぴり考えてきました。
そこで、先週末、結構納得の状態になったのでご報告。
これまで、特に週末にかかってしまった出張のときなどバスタブに浸かって本を読むのが気に入ってしまい、今でも結構やっちゃいます。
その後、人から、入浴剤を出張にもって行くのがいいよ、と紹介され、今もバスロマンの漢方湯の缶が浴室にあります。週末のんびり入るときなどに使います。
ただ、浅いのでそれをどうにかしようと、排水溝にタオル詰めて水位を上げてみようとしたけど、大体うまく行かず、その上うまく詰まってるかな~とそっちが気になってくつろげない(小心者)のが、難点。
もうこれは半身浴+αと思って割り切るしかない、というのが現在の結論。
それから、温泉、というにしてはバスタブは表面積が広いのですぐぬるくなる。
ぬるくなって、熱いのを足してかきませて、ってことになるんですがそれもうざったい。何せ本持ってますから。もちろん、頭の向こうにタオルを準備して、汗や濡れには対応してますが。
先週末、熱いのをちょろ出しにして使ってみたところ、これが具合がいい!まあ、コロンブスの卵ではあります。先日温泉に行ったときにかけ流しの温泉がそういえばちょろちょろ、というのが頭の隅に残っていたんでしょうね。ちょっともったいない気もしますが、日本人として、一応水資源に対する環境意識しつつぎりぎりの選択、かなあとすこし甘えて見ます。
目を閉じれば、水のちょろちょろする音まで温泉気分?
まあ、楽しみの少ない駐在地ですので、気分だけでもね。