昨日ハルビンに入り、今朝ちょっと仕事をしてから、社員旅行で黒龍江省を廻り始めました。

昨日は本当は11時の列車に乗るはずが、タクシーの運転手にちょっと遠回りされ、いつもは10分で行く道を40分近く。到着後、走って間に合うか、何とか5分前到着、と思ったものの、なんと列車(今話題の250キロタイプ)は、定刻3分前に出発するそうで、ホームに入れてくれません。

1時の列車があるからそれに変えなさい、ということで駅を出てきっぷ売り場に。

でも、それってどこ?ひとまず普通に並んで20分。ようやく順番。

1時の列車 

2等しかないよ

あれ?変更(改qian)?なら75番

ということで、75番を探します。

74番までしかないじゃん。別の売り場か?で歩いて5分、別の売り場に。やっぱりない。

元にもとって、74番がお客様相談窓口兼務とのことでここに並んで20分。

ようやく順番。あ、変更は65番

ということで65番に並びます。並ぶこと20分。

変更お願いします。

13時のはもうないですね。

2等もないですか?動車(新幹線)じゃなくふつうのは?

20時の動車までないです。

、、、、、じゃあ20時ので。

それで再度普通のところに並んで本当に13時がないか確認に20分。やっぱりない。

仕方なく一回会社に帰って夜まで仕事して出直し。

結局ハルビンのホテルに着いたのは23時前。幸いコーヒーショップで会社の人を見つけてそれからミーティング。24時終了。

翌朝会社で仕事して10時30分出発。

一部の人を空港ピックアップに行く道中、車がへぼいのでクレームして換える事に。待つこと50分、またしてもへぼ。遅くなる一方なので、とりあえずレストランに。

お昼ごはんは大なまずの鍋物。天然の大なまず(重さ5キロ)を、テーブルに作り付けの中華なべの容積にして10倍くらいの鉄の大鍋に下から薪で火をたいてぐつぐつ。ぜひ冬に楽しみたいアクティビティ(笑)。

煮ること20分あまり、大汗かきながら熱い鍋を囲み、先ほどまで元気だった大なまずに感謝のいただきますをしてから、おもむろにスタート。全員で9人なので一人500グラムのなまずを食います。生涯レコード!

でも味は淡白でおいしかった!ただ、半身を蒲焼とから揚げぐらいで食べさせて欲しかったな。

外に出てみると、再クレームしたおかげで、多少マシな車が。ようやくまともに冷房が効く車になりました。そのままだったら死んでたな。

その後3時間ドライブして、今度は大慶市付近の蒙古族自治区に。お決まりのゲルで羊料理。でもなまずからまだ3時間しかたってないよ~。羊が焼きあがるまで、ちょっと散歩したもののとても減るものではない。

また、以前行ったことのある蒙古族系のゲルよりちょっと手抜きでしたが、まあ、みんなの話が盛り上がったので良しとしましょう。週末ということもあってか、周りは音楽大音響。うるせー。

その後ホテルに。

チェックインして今に至るわけですが、なんと、今度は本当のディスコがあるようで、DJの声は壁の向こうあたりからがんがん、ドラムの低音は振動となって足元に伝わってきます。もう22時過ぎだよ、っていっても田舎でもこれから盛り上がるのかな?ホテルの環境としては最低最悪です。うるせー。ここで予ねて準備の耳栓を。やっぱりこっちの生活ではこいつは欠かせませんね。必須アイテムです。

とっととシャワー浴びて耳栓して寝ようっと。こうして一日目が終わりました。(明日に続く)