先週末あたりから、とうとう当地でも食パンが発売になりました。
これまでは、食パンよりずいぶん小さい、ラスクの親玉程度のうすっちいパン、それも、粉ミルクとかがたっぷり入っていて甘ったるく、とても主食にしたいと思えないようなものばっかりでした。
ウオルマートのパン売り場に行くと、棚の上に食パンサイズの、それもどこかで見たような袋に入った8枚切りがずらり。名前は醇熟、ひでーぱくりです。袋も、日本の高級食パン系にあわせ、半透明の袋を口のところを針金で括ってます。そういえば書いてある能書きも”湯捏”ですと。
産地は私の住んでいる街のようで、生産日付は前日のもの。賞味期限は5日間。
ふーむ、パクリへの憤りはさておき、食えそうです。
もし食えたら、待ちに待った食パンありの生活が。
以前上海から出張に来る人が、ヤマザキの食パンを買ってきてくれて、大事に冷凍して一枚づつ食べたのを思い出しました。
まずはにおいをひとかぎ。いつもの甘ったるいにおいがせず、普通の食パン風。
堅さは、ふにゃついていますが、まあ、かろうじて許せるレベル。
早速トーストにしてみます。
バターを塗って、さて一口。ふーむ。まあまあ食える。これならよしとしよう。
これで私の好きな、きゅうりのっけオープンサンド(薄切りきゅうりとマヨネーズのミルフィーユ状態にして食べます)や、タマゴサンドなどいろいろできる!
朝ごはんが充実しそうです!