おとといの夜から上海に出張に来ています。

今回は中国南方航空。スカイチームメンバーですので、デルタにマイルをためます。

というのも中国系、有効期限短いし、使い勝手が悪いから。

ただ、ノースウェストがデルタに吸収されてから、ほとんどのディスカウントチケットでマイルがカウントされなくなりました。

そもそもたまりにくい上に、南方航空には、これまで何度も煮え湯を飲まされてきました。

1)チケットのクラスより下のクラスで搭乗券発行され(同じエコノミーではありますが、ディスカウントに変えられ、チケット番号も変わっています)カウントされない。

2)チケット買ったときにクラスがはっきりしないので、とりあえずマイル登録可能か聞いてから登録頼んだら、カウントされないクラスだった。(日本だったらカウントされませんよ、とか教えてくれるけど、まあ、それは中国では無理ですね。これは高望み)

3) 搭乗券に印字されてないので、再発行を頼むと、すでに登録されていると言い返すが、登録されていたためしがない。


大体1)から3)いずれかにされるので、搭乗券を受け取ったときに、クラスとチケット番号、マイル登録の印字があるかをチェック、だめなら、断固として抗議、する必要があります。


先日アモイに行ったときは、直前予約だったのでチケット割と高額、カウントされるクラスでした。でも、搭乗券に記載されておらず、抗議するやはり3)のパターンで、登録されているの一点張り。ほかの手続きを始めてしまいました。また、日本人の弱いところで、たくさん並んでいるので引いてしまいました。

案の定、登録されず。以前のノースなら、マイルの修正簡単でしたが、今は郵送で申請せねばならず、相当面倒。それも日本で送らなければならないので、考えるだけでうざいです。(それがデルタの戦略ですが、、、)


今回の上海便では、デルタのカードを出して、デルタにマイルを入れてくれと依頼したにもかかわらず、勝手に南方航空で登録され、文句を言うと、修正できないとつき返してきます。そんなことはない、いったん取り消して再度発行しろ、と詰め寄ると、上司風の人間に電話して”できないんです~”とか泣きを入れる。ここでひるんではマイルはゲットできません。四の五の言わずにやれ、というとようやくしぶしぶ対応。

席がへぼいところに追いやられたのは言うまでもありません。


はあ、くたびれた。夜仕事が終わってからの移動は腑抜けになりがちなので、気をしっかり持ってチェックインカウンターと戦わねばマイルはゲットできませんね(笑)。