私は次男を後ろに乗せ、長男と自転車2台で出発です。
途中コンビニでつまみと飲み物を買って、約15分ほどで友人宅に到着。年に1回しかあえ無いけど、何せ中学時代の友達ですから、気楽なものです。
彼は上の娘が20歳、下の男の子が16歳、一緒に飲めちゃいます。
紅白みながら近況情報交換。でもまあ、よく続いてるもんです。ありがたい話です。
11時30分ごろに出発、10分ほどで神宮そばまで到着。自転車ですから、例年見つけてあるおき場所において、隣のお稲荷さんに。ここ2年間、毎年ここでお持ちをもらって焼いて食べるのが次男のお気に入り。でも今年はお餅はなくなって甘酒。ぐっとテンション下がります。
餅がないか外宮前にいってみようと歩き出すと、外宮入り口で紙を配り始めています。年越しのお餅を配るとか。さっそくならびます。紙をもらって、それと引き換え、三宝にいくらか起きます。ひとり一こじゃつまらないので、せこくも2順目。あんまり込んでないからいいか。
一人2個お持ちをゲットしておいなりさんに戻ります。というのも昨年もあった豪華餅焼き器(アルミの棒の先にがっちりした網がついてます)が使わせてもらえるから。外宮前の大かがり火ではでかすぎるし暑すぎ。かといって鳥居くぐってからのところではみんなひとだかってるし、そもそもマイギアをもってくるのが地元の慣わし。まだ実家にいたころは造ってもっていっていました。今回は持ってませんのでやむなし。
ということで戻って早速焼き始めたところでカウントダウン。あけましておめでとうございます。
餅も例年の鍛錬の成果か、誰よりも上手に焼けていて、子供たちも満足げ。
さいわい醤油は貸してもらえたので醤油つけて食べてすっかり元気に。2個目もばっちり焼いておなか一杯のはずのおなかにお餅が二個すんなり収まったところで、お稲荷さんにおまいりしてから外宮に。
まずは大かがり火で身体を温めて一年の健康を祈願し、手と口を清めてから鳥居をくぐり参道に。
すでに並び始めています。例年だと脇殿でおまいりする分はならば無くてもいけるのに、裁いてるバイト(?)の捌きが悪くずいぶんならばされてから別ルートに。でも、気分を取り直して、豊受大神宮に今年の家内安全と取り入れ時期を迎えるはずの仕事の豊作をお願いしました。
帰りにお札を授かり、自宅へ。子供たちもそろそろおねむ。1時過ぎに自宅に帰って休んだのでした。(続く)