朝、早起きして8時30分にはホテルをチェックアウトして出発。一応朝ごはんが中国風のがついてるんですが、胃がもたれたのでパス!

今日の目的地は、太陽島

かつてロシア人の別荘がたくさんあった、松花江の中州です。

実際、何があるのか聞いてなかったんですが、子供づれなら、と複数の方からお勧めあったので。

今日も休養中の運転手の彼がドライバーを買って出てくれました。

アプローチの道は立派で、森林公園風。

9時過ぎに到着。帰りの列車が13時20分発なので、11時くらいに戻ることにしました。

巨大なゲートの脇のチケット売り場で、大人30元、子供15元(ただし、120センチ以下は無料)を払って、入場。

入ると脇に園内を廻る電気自動車が止まっていて大人20元とか。ベビ連れですので、迷わずチケット購入。苯熊楽園、なる遊園地風のところを通り過ぎ、皆が降りるところで降りてみると、湖、らしい。

日本人には受けないわ、と思い遊園地まで歩いて逆戻り。いろいろ乗り物がある模様。

子供たちに聞くと、乗ってみたい、とのことで、100元で160元分遊べるカードチケットを購入。パスポートは一人90元ですが、時間も無いので、チケットで。

ウオータースライダー一人30元。みんな雨合羽着てどばーっと水かぶってます。

これに乗りたい、ということで長男、次男とパパの3人で。

アプローチの通路にアクリル板がはってあって、どばーっと水が飛ぶ様子が見れます。はんぱねー。

乗り込んで、安全ベルトをしようとすると、それはつけるな、との指示。

安全バーが別についてるんですね。なんじゃそりゃ。

運良く一番前の席を取れました。さあ、出発。

カタカタ上って、区一と曲がって、ドカンと落ちるんですが、ドカンと落ちるときにあばらに激痛が。

いてーと思いながら水の膜の中をくぐります。

はあ、これは半端無い。子供も大喜びです。

続いて、ぶら下がり式のジェットコースター。これは25元。次男は背の高さ制限で乗れないため、長男とママで。

これも楽しかったみたい。

残り20元。1回10元のぶんぶん蜂にママと次男で。これも普通よりずいぶん廻ってくれて楽しかった模様。とにかくならば無くていいのが快適。

時間もなくなってきたので、無料バスに戻って園内を一周。結局、降りてみるほどの時間が無く、車で見て廻るだけでしたが、熱すぎず風が涼しくて快適。結構気分よく過ごせました。

その後、ギョーザ屋で餃子。長男は楽しみにしてたので、大喜び。

帰りは動車組、と呼ばれる250キロ車両で、2時間弱。

自宅に戻って今度はプール。またしても30往復。

夜はこちらの名物火鍋、如一房のぱいたん鍋。数少ない地元でおいしい料理。牛肉や、えび団子、年中ある春菊や白菜などいろいろほおりこんでしょうゆだれでいただきます。みんな結構喜んで食べてました。ひとまず安心!


つづく