日本からこちらに駐在するときに、愛機のホッチキスを持ってきました。
裏側が山形にならないですっきり止まるやつ。
ところが、こっちで打つとうまく行きません。
なんでだろう、と考えていたのですが、どうもこちらのホチキスの針が悪いらしい。
刻みが均一じゃないのと太さが左右均等じゃないか何かで、だめな針の塊はぜんぜんだめ。
調子がいいやつは調子がいい。
要はばらつきです。
たいしたことじゃない、といってしまえばそうなですが、いずれ中国が世界の製造業を淘汰して生き残ったとき、やっぱりホチキスは平らにとまらなくなるのかな、と思うと、なんかいやですね。