週末、長男、次男と3人で、久々に自分の車で志賀高原に。
金曜夜から出発、道中雪がほとんどなく、快適にドライブ。しかし最後のほうでどういうわけか私の車と後ろを走っていた2台が、車輪が空転してしまいました。これがシャーベットとか氷とか、スノータイヤのコマーシャルで言っているやつか、と納得。カー用品屋で一番安いのを買ったのが祟ったか?幸いあせること3分くらいで脱出。無事たどり着けました。
翌朝8時に宿を出て8時30分から焼額で滑りました。
前日は雨だったそうで、夜も雪が降らず、上のほうはまだしも下のほうはガリガリ。それでも12時までみっちり滑って、昼食は大盛り同額1000円の食堂でカレーと角煮丼の大盛り。食べ終わったら眠くなり、1時までうとうと。木曜日に寝付けず、3時くらいに寝たのが悪かったか。その後の1本目で転倒。捻挫した左足が完治しておらず、それをとっさにかばって肩から落ち起き上がれません。
何とか無事な右手で起き上がり、とりあえず下まで滑って、また休憩。もったいないからと30分ほどしてから滑り出しましたが、左腕が上がらず、何とか滑りはしたものの4時で上がり。夜はシップをはって7時30分就寝。
翌朝、8時に宿を出て、雪質がましだと思われる横手まで。20分かけて到着。板を履いてさあ滑ろう、おや?次男のジャケットがない!忘れ物だ!宿まで帰って結局9時30分から滑り出し。
下のほうで3本ほど滑ってから、渋峠に。横手山の山頂はさすがに雪がキュッキュ言っています。でも新雪はないので、ガリガリはガリガリ。
痛みが全然引かないので、子供の指導をすることに。長男もがんがん滑るよりうまくなりたいと殊勝なことを言っているし、次男もスピードが怖くなくなったので、そろそろ次のステージへ。
まず長男は、ストックを谷に直角に持って、ってやつで肩でまわす癖を矯正。
よその家族の練習風景を見ていて、思い出した指導方法”手はお膝”。それそれ!次男はこれで行こう。
1時まで練習、昼は横手山ヒュッテのパン(長男の行く前からのリクエスト)。ママ用のお土産パンを買って昼からは横手で。うーん、子供はすごい。特に次男が、ちゃんと膝が入るようになってきたのにびっくり。4時すぎまで、みっちり滑りました
帰りはETC通勤割引を使い、燃費に気を使いながら、次回のお出かけに向けて脇をキュッと。左肩の痛みに耐え、右手でエコノミーに帰ったのでした。