メールをチェックしていると、何かがぷすぶす言っています。
気にせずほおっておきました。何せ古い中国ですから、車が走る=クラクションが鳴るです。騒音多い多い。いちいち気にしてられません。
何せ周りを見てませんから、私がそばに来てる、というのを、クラクションで伝えないとぶつかられます。また、普通に歩いてるときにウェイウェイ、と声をかけながら割って入っていく、自転車の感覚で、クラクション鳴らしまくり。
ふとキッチンにいってみると、かって来たキムチから汁がこぼれています。ああ、パッキンがゆるいんだな、と拭いておいておきました。牡蠣入り、とか書いてあっておいしそうなキムチです。
のどが渇いたので再度キッチンに言ってみると、キムチの汁が滴って、床がぬれています。
耳を澄ませばぶすぶすとキムチが言ってます。ふたを開けてみると、アルミで封がしてあるのですが、それがパンパンになって脇から汁がぶくぶく、あわててアルミを取り除きました。

確かに、発酵食品なんで、わからなくないですが、日本の生活に慣れてしまっている私としては、普通、爆発しないようにするだろ、と思ってしまいます。でも日本のはどうやってコントロールしてるんだろ。

味は辛めで、思ったよりさっぱり、おいしかったですよ。