今週水曜から当地でモーターショーやってます! 実はちょっぴり仕事がてら。業界紙を片手に売れてる商品の面を拝んできてやろう、という魂胆。 入場料50元を払って9時オープンと同時に入場。 入り口のドアが狭い、敷居があって押されたらこけそう。めっちゃやばいなあ。会場内も配線カバーが直角に盛り上がっていたりとトラップたっぷり。気をつけて行きましょう。 会場内は、国産系、日本勢、欧州勢、色とりどり。 入り口は、GTRを持ち込んだ日産/インフィニティ、アンディ・ラウをキャラクターにしているアキュラ、老板(社長、っちゅうかボスのことです)用ベンツ改造ビジネスエクスプレス(写真のやつ。5000万円~)などなど。全部で7会場に分かれていて地元勢第一汽車(汽車は中国語で自動車の意味です)が、最大の面積をとっていて、一応カテゴリー別、メーカー別でずらずら。日系ではトヨタが一番面積とって、コンセプトカーなども持ち込まれて、モーターショーらしかったです。 地元オリジナルはダサいのばっかりでほしいのないなあ。昔のカローラみたいな1500クラスは、地元が席巻。値段で勝負のファミリーカー、って感じで。デザインもどれも似たかよったか。外国勢の60%の値段だから、厳しいですねえ。でもぜんぜんいいと思えない。 ローカルオリジナルの中で、最近日本で取り上げられることもある、奇瑞のQQは、かわいかったですね(写真)。1000ccクラスではこの車種が一番売れてます。 日本系はまじめに作ってあって、感動します。仕上がりがぜんぜん違う。でも値段がなあ、、、 日本車はボディが薄くてぺらぺらしてるとか、ぶつかるとぺっちゃんこ、とか、160キロを超えると(どこの法廷速度やねん)ハンドルふらふらとか、雑誌や街の声ではひどいいわれよう。国策とはいえひどすぎる!!がんばれ日本!!! 東京ショーから撤退と聞いた、ベンツ、BMW、アウディ、プジョーなども参加、今年は日本の3倍の需要になりかねない、中国市場の勢いを感じさせる展示会でした。 |