帰り際に、ハルビン出身の運転手さんから、お土産を持たされました。
新聞紙3週間分、位の嵩高さの箱です。
ハルビンの特産です、お子さんに、といわれ、持ち帰らないわけには行かず、ありがたく頂戴しました。
結局かばんには入らず外に持って帰ることにし、とりあえず列車には持ち込み、何だろう、と箱書きを見てみると、ソーセージらしい。確かにえもいわれぬいい香りがします。
しかし、これはまずいだろ。
大連空港で3時間の待ち時間の間に、中の月餅を取り出し、かばんに詰め込みました。手持ちが月餅と、ドライマツタケ。

幸い何事もなく持ち帰り、あけてみるとドライソーセージ。サラミからペッパー抜いたもので甘すぎず、ビールのお供に最適。ドライな細いタイプは腸の長さのままなのか、数メートルを折り曲げてあり、太いタイプはフランクフルトライクで、にんにくがよく効いています。とてもたくさんあるので、子供とともに楽しみました。