先日、総電動バリカンで高級設計士料金を取られた名流美容室とは縁を切り、新しい散髪屋を探しに行きました。
人伝にいいといわれたところにいこうとしたのですが、場所がよくわからん。
とりあえずそれらしいところに。
出迎えてくれた店員さんは、まあ、いい感じ。
シャンプー、またいろいろ選べますが、普通の10元。
シャンプー3度継ぎ足しながら泡泡にして、じっくり洗います。
流してから、美容師さんどれにします? と聞かれます。20元、30元、50元。日本人的に真ん中の30元。
あんちゃん風がカットしてくれます。
まあ、大体思ったとおりにきってくれたんですが、なぜかそりこみにあたる部分を刈り込む刈り込む。
ちょうど伸びた角刈り、というか、石川五右衛門、というか前髪が扇状になってしまいました。
当地のおっちゃん(といっても30代くらいから)は、確かに角刈り、腹出っ張り、ちょっと本職風、というのが主流で(そのかっこでサウナで痰はいてるわけです)それに倣っちゃうんでしょうね。
だんだん現地化していく自分が、ちょっぴりいやになるのでした。