ワタシの巡礼のスタートは自転車ダイエットでした。
ダイエットでお寺を巡っているうちに、中世の歴史にはまってしまいました。
古本屋さんに足繁く通って、歴史小説を読み漁るようになりました。
五十歳前までは歴史など興味がまったくなかったのが、ウソのような変わりようです。
先週買って、電車で読みました。
この本は、名前のように短編を11編収録しています。
興味があるのは、平安・鎌倉の前後の3編です。
・天眼の人-行基 梅原猛 著
・仏御前と蜃気楼 杉本苑子 著
・流れ星 戸部新十郎 著
を楽しみました。
この中に出てくる当時の名のある人物は、行基、仏御前、忍性。
彼ら自身、またその縁者を題材にした物語なので、当時の時代、彼らの性格など、ヘェ~というものが多かったです。
特に仏御前の生まれと死について書いてあるものを初めて読んだのが新鮮でした。
行基の名前は、お寺巡りをしているとしょっちゅうでてきます。
仏御前は平家物語で、祇王に代わって清盛に寵愛を受けるも、追い出された祇王を追って出家したという物語を読みました。
忍性については、極楽寺の裏山に墓があることぐらいしか知りませんでした。
また、彼らに魅かれてしまいました。