SOUL'd OUTの名曲「 COZMIC TRAVEL 」の冒頭

ハイスピードラップの部分あるじゃないですか
 
Un Un Un You get! Yea!
Yo I feel like a floater 右に左 Sign to get
You know S.O's flippin' on some o' layin' back
Fiery monkey D's excursion like that
My feathers on my fiffer feffer feff
Little women Wait a minute
Back in tha 良き頃にtrip and いつでもtrip
I love Elizabeth but 振る舞え like Jo=Josephine
So you say like this
"Oh Christopher Columbus!"🈁
ア アラララァ ア アァ!
"Christopher Columbus!"🈁 Un C'mon
この「クリストファー・コロンブス!」は、『若草物語』の主人公(Jo=Josephine)の驚いたときの台詞が由来、というコメントを公式MVのコメントで見かけました。
そこの部分を書かれたのがDiggyさんかbro-hiさんかは私には分かりませんが、アンテナすごいなあ。気がついた方もすごい。
 
SOUL'd OUTさんの、キャッチーなメロディラインと歌詞の両立というんでしょうか、
心を掴まれるリズム感を持つ音楽にフィットした不思議なワード群、一見無意味に見えて実はしっかり背景もある言葉選びがとても好きです
 
 
そうなったら原典でどういう感じに言ってるのか見たくなるわけです。 
せっかくだからあたってみよう!
 
ばん
 
光文社文庫版。文章が柔らかくて読みやすい。
 
「名作・古典・外国文学の四姉妹の成長物語」というとかなり真面目な印象があり、勝手に身構えてしまっていましたが、4人ともキャラが立っていて、ドタバタ要素もあり読み物としてシンプルに楽しめました。
少女小説は、今で言う青い鳥文庫あたりのティーンズ向けと重なる感じなんですね。まああたりまえか。
個人的には主人公のJosephine(ジョー)の猪突猛進な情熱は読んでいて気持ちよかったです。痛い目見ながらもまっすぐな人って魅力的だと思う。
 
 
正編が面白かったので続きが気になってきた
目的が変わってきている
どん
 
正編はどこの書店にもあるんだけど続編って意外とないんだよね…
角川文庫版 を図書館で借りました。
こちらはちょっと昔の訳だからか、最近の光文社版よりは文章が固めで大人向けな雰囲気でしたが、それで詰まることはなく読みやすい訳でした。
前作で愛着のわいた4姉妹の成長を感じられてたのしいです。Elizabethの達観した献身は泣ける。
 
 
ここまで読んで気が付きます
あれ? ジョー、「クリストファー・コロンブス!」って言ってない!
 
おそらく邦訳のとき意訳してくださってるのかな。
さすがに文脈を知らない我々には、固有名詞が唐突すぎるので。
「ジーザス!」でギリギリ直訳されるかレベルだしなぁ

私が節穴で気が付いていないだけならごめんなさい

 
というわけで、
やはり原典に当たるべきなのか…
英語に……(鬼門)
青空文庫版はないみたいなのでどうしようかな
探して購入するか著作権切れフリーを探してみるか…
 
念願の新大陸ならぬコロンブスを見つけたらまたご報告します✋
赤く 飛んでく…♪