お久しぶりです

 

当記事はダン|ガン|ロンパV3の感想記事です。

一番大好きなゲームシリーズなので、やたらと長くなること必定です。

もし読んでくださってる方がいらっしゃいましたら、読みづらくてすみません。

 

いつブログを書くかと考えていたのですが、そろそろ半年経つからいいかなって…。

感想なので、ある程度ネタバレ要素がございます。

念のため、本編に関する重大なネタバレを始める際にはワンクッション置きますので、プレイを視野に入れている方は自己判断で引き返してくださいね!!(その場合無印&2は既プレイであることを強く推奨いたします。いろんなネタが楽しめるので)


では。

 

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<購入前>

うっきうきで12月を過ごしました。

HPガチャもコンプ。体験版も即DL。

赤松ちゃんめっちゃいい子で愛着↑↑

体験版恒例の。

今回ももちろんメタメタです。好き。

 

しかし、浮かれすぎたのか、なんと発売日直前に手持ちのVITAが液晶がブラックアウトしたまま点灯しなくなる故障が発生…泣く泣く修理に出し、2週間弱のロス😢

基盤を取り替えていただいて、なんとか直りました

ネタバレを全力で避け、1月末ころやっと購入。特典はノートでした。

 

あと、個人的に敬愛するミステリ作家のおひとりである北山先生が作製チームに参加なされているという情報を入手して、楽しみで震えてました。ロン霧文庫落ち待ってます。

 

<序章>

スタイリッシュなスタート画面。TV画面のようなノイズ効果が印象的。

今回のテーマである「サイコクール」に合っています。

 

冒頭はあれです。定番です。集められた16人の高校生です。

今回も、キャラは濃いわパロネタの嵐だわで、すごくダンロンしてます。

OPは必見。メドレーがカッコいい。

メンバーはこんな感じ。

1・2をやっていると「おや?」となるビジュアルの子が何人かいます。

2や絶女の時もそれぞれいたよね。こういう映像媒体ならではな伏線・ミスリード大好き。

キャラそれぞれの感想や詳細は後程書く予定です。

 

<1章>

赤松ちゃんマジ健気可愛い


さて、そんなこんなで始まる1章。

今回の特徴は、早々に脱出経路を見つける点。その名も「絶望のデスロード」です。

突然横スクロール風に画面が変化して、脱出にチャレンジ。

…タイトルだけであかん気配がしますがこれほんとに激ムズです。

一応このミニゲーム自体はクリアできる作りになっていますが、私はクリアできなかった。クリアされた方ほんとすごい…。

 

このデスロードによる脱出はうまくいかず、メンバーには疲弊した空気が走ります。

「あきらめなければ何でもできる」と考えていた主人公は、生まれて初めて挫折を味わうことになりました…

 

そしてそんなメンバーたちが、一致団結…とまではいかずとも

なんとかやっていこうという空気になりかけたところで

やっぱりこの方。

<うぷぷ~

 

モノクマが、「タイムリミット」を設ける宣言をします。

しかも今回は、「初回特典」として1回目の殺人者は無罪放免、学級裁判すらなしで脱出できる、と。

 

走る衝撃(主にプレイヤーに)。ええ!?裁判ないの…!!???

 

迫るタイムリミット。2日後までに何も起きないと全滅です。

モノクマと戦おうとする者、自らの考えで動く者、協力して脱出経路を探す者…

主人公も、仲間の力を借りて首謀者・脱出経路探しをはじめます。

自由行動は今回もありますのでご安心を。私は相棒のあの人から行きました。

 

 

そして、

そして、――事件発生

 

一応、ここではその内容には触れません。


しかし、なんといっても今回は事件が起こるまでのぞわぞわ感がすごかった。

 

タイムリミットが設けられているが故の、見えている終わりが迫ってきている感じが今までにない展開で新鮮でした

そんな中進展のない時間のもだもだ感は、プレイヤーも感じられると思います。

あと…「コロシアイ促進BGM」やばい。映像も相まって的確にぞくっとさせてきます。

 

放送を聞き、現場に駆け付けるメンバー。
モノクマが、犯人を名乗らせようとしますが……誰も名乗らない。
つまり、初回特典が消滅し、裁判は開かれることとなります。

結局裁判あるんかい!と(少しうれしく)思いつつも、
”勝ち逃げ”可能な状況下でなぜ犯人は名乗らなかったのか?という疑問が発生します。

2のあの人みたいな性格なんかな…とか。

 

■捜査パート■

この辺りは、無印、2の操作感に近いです。

聞き込み・調査でコトダマゲットじゃ~!!

最初は地形とかよくわからないので迷いまくったけど、V3からの難しい新要素は特段なかったと思います。


■裁判パート■

<演出>

・とても進化している(議論時の文字の出方とか)!!
・今回もメロディがとっても癖になる。CD買おうかな。

<ミニゲーム>

・議論スクラムはみんなで意見を出し合ってる感じがしていい
・リズムゲーはちょっと難しい

・偽証楽しい。ストーリー分岐はなし。
 

ギミックはミステリ慣れしてる人なら早々に気が付くかもしれません。
1章はネタバレOKだけど、それでも初見時は自分でプレイしてほしい。そんな出来です。


・あまり関係ないですが、スクショは1章まで。

クラ推の絵めちゃくちゃ好みなので今回もあってうれしいです。

 

1章を終えた私 ((( ノД`)<ちょっと予想が当たってたのがまた悲しい…

 

 

 

<2章以降>

あとは事件概観&感想のみでお伝えします。

 

2章:おお、北山先生っぽい!!!2-4好きなら好きだと思う。豪快なトリックで私は好き。

  現場もおしおきもリアルで想像するとかなりえぐいっす。

3章:今回の一推しキャラが退場……( ;∀;)

  しかし、いい!!このミステリチックで不気味な舞台装置が最高だぜっ…!!!!あとV3最高峰の名物犯人。

4章:おお、北山先生っぽい(2回目)

  仮想的な条件付けで論理パズルをするのはほんとワクワクします。

  「そういう世界」だから、それを前提に考察してねっていう。印象から例えるならギロチン城。あとデフォルメすごくかわいい。

 

5章:これは…、トリックが読めてても…というか逆に読めるからこそこみ上げて来るものがありますね。

  世界観のえぐさとか、キャラそれぞれの葛藤とか、しんどさを感じながら駆け抜けました。

 

ラスト:否両論があるのは知っている!!正直私もショックを受けた!!!

   けど、…1か月くらいしたら、メタミステリとしては面白いぶっ壊し方なんじゃないかと思えました あとキー坊がよかった

 

うーん、何を言ったらネタバレになるのかわかんなくなってきたぞ。

…全体の感想はブクログ📕に書いているので、メモ代わりに貼っておきます。

 

本編クリアまでの時間。写真見づらくてすみません

絶女のジェノ戦で詰みかける程度にはアクションが苦手なので

おそらく平均よりちょっとかかっていると思われますが、本編30H程度ですね。

 

おまけ要素楽しい~

とりあえず50Fまで走りました。高レアが早めに来てくれたメンバーで組みました。

 

これとすごろくはキャラに対してより愛着がわきます😊 IFのちょっと救われる感

ちなみに1、2、(一部3)、V3のキャラが出てきます。

 

<設定資料集も買った>

買ってよかったです。キャラ絵も高画質でたくさんあって眺めて楽しいです。

ただ、世界観についてはあまり解説がなかったので、自分で咀嚼するしかないですね。

 

■過去ログ

 

無印プレイ感想
落書きはイラストカテゴリ中心に押し込んでいます。

 

 

 

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🎉ファンアート

4章。全員あのデフォルメでのグッズも出んかなあ…

ほっぺぷくーのハルマキちゃんがめっちゃかわいかった