先日、引越の話などがあって、親に会った。
顔を合わせる度に言われることだけれど、「いつまでフラフラしてるの。娘の中で、あんただけが心配だよ」。
それは、ごめんなさいと思う。公務員辞めてしまって、結婚もダメになってしまって。
親不孝をしたいわけじゃない。親は、世界で一番大事だ。
ただ、私はどうしようもなく芝居がしたいのだ。好きで好きでたまらないのだ。この三年間、これまでに味わったことのないような荒波にもまれたと思うし、元々プライドが高いのに何度も曲げた。ギリギリだけど、ちゃんと自分で食べてきた。
それでも、親に説得されると弱い。永遠の恋人に、「生まれ変わったら一緒になろうね」って言わなければならないような気にさえなる。
だけど、私は別れられない。どんな風に生きていくことになろうと、一生付き合っていく。
と、マックで無料のコーヒーを飲みながら、芝居の神様にプロポーズしてしまった。