11時すぎ、ようやく雨があがってきた宇奈月から、
富山地鉄の各駅電車に乗り、新魚津まで移動する
利用者は旅行者8割、地元の人2割といった感じ
乗り降りがある駅は三つに一つ
山が近くて、実に静かな田舎の風景が続く
新魚津と地下で繋がっている魚津駅(あいの風鉄道)に出ると
意外な程ぼんやりした駅構え
大きな街だと勝手に想像していたので・・・
郊外にお店が集中しているのかな
地元スーパーで富山ブラックのインスタント麺などを買って
お昼どころを探すも、なかなか見つからない
この時間は開いていない居酒屋やらスナックは目につくけれど・・・
我々はホタルイカと白エビを食べたい
観光案内所で聞いた海鮮丼が名物というお店は待ちが多くて断念
そこで駅から数分のすし屋に入ると、法事の団体さんがいて
店主がてんてこ舞い 声かけづらいな・・・
なんとか注文を取ってもらって、握りのランチにありついたけど
う~ん 新鮮な感じがしない 。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
ガイドブックにも載っている店なんだけどー
ホタルイカと白エビに未練を残しつつ、富山タウンへ移動
富山駅に着くころにはすっかり晴れた
市電が走っている街、好きだなぁ
駅にはお土産屋がいくつかあるので、物色しつつ
2時に予約した駅前のホテルにアーリーチェックインして身軽になり
しっかりと市電の割引券をもらって、早速、街歩きへ
駅から市電で数分離れた総曲輪エリア
大きなデパートがあったり、長い商店街があってオシャレスポット
なのかな?
バーやレストラン、歴史のある喫茶店もこの辺りに集まっている様子
雰囲気のあるもじゃハウス
てくてく歩いて、廣貫堂資料館へ
(りら)のお目当てスポット。
いわゆる富山の薬売りをルーツとする会社で敷地内に
資料館を併設している
「用いることを先にし、利益は後から」という売薬の理念や
歴史をビデオ上映していたり、昭和の薬のパッケージなどが
展示されている
そういえばジョニーが実家で飲んでいた腹薬の赤玉は
廣貫堂さんの商品だったことが後で判明
お土産はコチラ
眼に良い飴はメグスリノキのエキスが入っているそう
近くが見えやすくなるか、乞うご期待!
城址公園は加賀前田家の分家が藩主となった富山藩の城跡で
天守自体は昭和に建てられたもの
受付時間終了のため登れなかった
スプリングコートを着ていたけど、存外寒くてグロッキー気味
ホテルまでさらに歩き、一旦ビバーク
夕食は事前に当たりを付けていた洋食屋がのきなみ
遠い、休みということが判り、地元で有名なカレー屋 伊東に決定
海鮮は、翌日の新湊方面で食べる予定なのだ
100円で乗れる循環バスでグルッと大回りしながら、先ほどの
廣貫堂さんのご近所のお店へ
ガッツリ系のメニューをオーダー
スプーンが刺さって出てきた
ココイチっぽいカレーかな?と想像していたけど
和風寄りの味だね
さっぱりと頂いた
この日 かるがも家が歩いたのは
14,111歩 約11km でした
続きは③にて
ジョニー
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