今日は趣向を変えて。
昨年は実家の事情で、早朝に京都へ帰省することが多かったのですが、
あまりにも早く(5時ごろ)に着くことが多かったので、
そんなに早く実家に帰っても迷惑なので散歩で時間をつぶすことが多かったのです。
それで豊国神社やら、豊国廟やら・・・
そこで思ったのが、京都を散策するのなら早朝に限るってことです。
ちょうど1年前くらいの時期ですが、京都駅に高速深夜バスで着いて、
東山七条界隈を散策してから清水寺を回り、産寧坂(三年坂)から二寧坂(二年坂)を経て、
八坂神社、知恩院を抜けて東山三条から地下鉄に乗って帰るみたいなことをしていました。
まあ、時間にして4時間ほどの散策です。
※私の場合、つい立ち止まってじっくり見てしまうので、本当に散歩だけなら2時間半から3時間程度だと思います。
観光地なのでコンビニを除いてお店の開店はどこも10時。
だから観光客はまずいない。
出勤する人を除いて地元の人もほとんどで歩いていない。
気持ちいいですよ~、人がいないって。
産寧坂もこの通り。
時間は7時~7時半ごろです。
たまに欧米からの来訪者でハヤオキさんに出逢いますが、やはり人混みのない街並みを楽しんでいらっしゃいます。
坂下から見てもこの通り。
二寧坂の手前を曲がって法観寺の八坂の搭へと続く道も誰も歩いていません。
寄った感じの写真もどうぞ。
八坂の搭は私の大好きなスポットのひとつです。
二寧坂に戻ってってみると・・・もちろん人はいません
普段なら歩くのも億劫なくらいの人混みです。
もうここまで来たらこの街並みは自分だけのものじゃないかと勘違いしそうです。
そして高台寺へと続く「ねねの道」もたまにすれ違うのはこれから出勤の地元の方。
でも今年は残念なことに新型コロナウィルスのために観光客の激減で写真のように閑散としてしまったそうです
早く終息してまた大勢の観光客の方々に戻ってきてほしいものですね。
そして最後の写真は八坂神社です。
参拝客や周辺スポットに向かう人、帰る人でごった返しの八坂さんもご覧の通りなのです。
お土産を買ったり、行ってみたいお店がある場合を除き、京都の街並みを見て楽しむだけならホントに早朝はオススメですよ。
人混みにうんざりすることなく、じっくりと街並みを見て歩け、新たな発見もあります。
アフターコロナの京都観光は早朝のお散歩をぜひ。
それではまた~