こんにちわ
イトケンです
人が何か、
行動する動機を作り出すのに、
方法として使用する
「アメ」と「ムチ」。
自己成長の分野において、
頑張りすぎる、
自分に「ムチ」を打ちすぎる人が、
多いなと感じています。
自分に「ムチ」を打つように、
自分に「アメ」を振る舞うことも
行動を奮起する方法として使用できます。
「アメ」の方は、奮起というよりも、
達成や、満足感を、より高めるための
材料として意識すると良いのかもしれません。
あなた自身が達成したことや、
困難を乗り越えたことに対して、
適切なご褒美を設けることは、
自分の価値を認識し、
自己肯定感を育むために重要です。
これは、
自分自身への肯定的な評価を形成し、
自分を尊重する一つの行為になります。
たとえば、
厳しい仕事を経験した後、
特に達成感を感じた時には、
帰宅途中に、
お気に入りのスイーツなどを買って、
それを楽しむことは、
自己への称賛を具現化する一つの方法です。
「よく頑張ったね！」
と、褒めましょう。
自分の頑張りって目に見えづらいですよね。
だから、
わかりやすい形で、自分の日常の中に
具現化するのです。
自己への適切な、
称賛の気持ちを設けることで、
自分を大切に思うというメッセージが
自分に伝わり、
自己価値を高めることができます。
他人や周りからの評価、評判ではなく、
自分が自分に対して、よい評価を行い、
認めることで、（自己承認することで）、
自分の内側から達成感や満足感を得ることが
できるようになります。
また、
達成感や喜びを感じるために、
達成したことや終了したことに対する適切な
区切りを設けることができ、
エンドレスな日常の中で、
モヤモヤしたものを消し去り、
自分をリセットして、
次の行動へと、
再起動させることができます。
自分へのご褒美は、
簡単で手軽にできるものが良いですね。
ご褒美としては、
自分が本当に欲しいものや、
自分が本当にやりたいこと、
その達成感に見合ったものが最適ですね。
ただし、
自己へのご褒美を無制限に与えてしまうと、
それが当たり前となってしまい、
ご褒美としての効果が薄れてしまう可能性があります。
そのため、
ご褒美は、適度に与えることが重要です。
自己へのご褒美が特別なものであり続け、
その効果を最大限に
引き出すことができます。
そして、
自分に対して、良い評価を行うことで、
自己成長へのループに
入って行くことが可能となります。
自分自身を褒める勇気！
ほんの１ミリの勇気の魔法を...