大人になってからは、ただ暗記するような覚え方では
なかなか学びが進まない場合があります。
覚える、記憶するといったアプローチではなく、
ひとつひとつの事柄の意味や目的を理解する学び方が
大人に向いたものの学び方になります。
「こういったこと、昔、経験したことなかったかな?」
「その時、自分はどうしていたっけ?」
と、自分の過去の経験に紐づけて、理解して行く
学び方をお勧めます。
学ぶということは、習得する、
ある事柄ができるようになるということです。
大人になってからは、
すでにある知識を土台として、ものごとを理解してゆく
と学びがスムーズになります。
そこにある、ひとつひとつの事柄の目的や意味を
理解すれば、
そのことの全体が分かるようになり
新しいことを習得できます。