日本は北朝鮮以下なんですよね
from:国際政治学者・藤井厳喜
◾️原因は本当にインフレなのか?
厚生労働省によって
5月9日に発表された
日本の実質賃金は
24カ月連続でマイナスでした。
名目での所得が増えても
物価上昇の負担増が大きい
ということですが、
それに加えて、
増税・社会保険料の増額があります。
家計の所得に占める
税・社会保険料の割合を示した
家計負担率は28.1%と
過去最高になっています。
賃上げしても、同時に
税・社会保険料負担も増えており、
生活が豊かになっていない。
それを政府自身が
証明しているわけです。
ちなみに、個人だけでなく、
企業も入れた国民負担率で見ると
46.8%となります。
これでも2年連続で下がっているのですが、
稼いだ金の半分は国に取られています。
これでは国民は豊かさを実感できません。
確かに、税金がかかることも
いっぱいあります。
例えば国防、
自衛隊員も食事を満足にさせてあげたいし
兵器も最新鋭の良いものを揃えたい。
消防署、警察といった
安全を守り、犯罪を減らす公共の組織や、
裁判所やお役所も最低限いるでしょう。
そこで実働する人たちにお金を支払う、
国を運営するのにお金がかかる、
それはもちろんわかります。
しかし、今、これだけ
コンピューターが発達した時代に、
公務員の数がそんなに必要とは
思えません。
日本は直接の国家公務員や
地方公務員の数は
そんなに多くはありません。
しかし、公団・公社といった
隠れ公務員が多いのです。
余分な仕事を作り出して
国民から税金を余分に取る、
ということをやっているわけです。
だから、
国民はちっとも元気になりません。
◾️諸悪の根源は岸田増税政権
岸田政権は
少子化対策を拡充の財源を作るために
医療保険料に税を上乗せすることを
26年度から始めるそうです。
いわゆるステルス増税。
見えない形での増税を
行っています。
しかし、
この少子化対策という名目、
非常に問題があります。
実は、家庭破壊を進めたり
家庭破壊をしているようなNPO、
ちっとも少子化対策にも
子供のためにもならない団体、
そういった左翼勢力と役所が一緒になって
家族の絆とか親子の絆を
破壊するようなことをやらせている。
そういうところに補助金を出しています。
ですから、ここは全くおかしいわけです。
また、29歳以下の世帯において、
消費税などを除く負担率が
30.2%になるなど、家計負担率が
非常に高い状態です。
最も若い世帯の負担率が
他の世代より高いのは気の毒です。
これでは若い人たちも夢が持てないし、
結婚もなかなかできない、
そんなことに結びついてくるのかも
しれません。
そして一方で、
外国人に生活保護を出しているから
我々は頭にくるわけです。
日本国民が
日本国民を支える税金なら
まだわかる。
けれども、
なぜ外国人の生活保護に
我々の税金を使うんだ、
ということなんですよね。
それから日本を
移民国家化しようとしているのが
この岸田政権です。
実際上、移民政策を
もう始めてしまっているんです。
これでは日本人の賃金が上がりません。
高度成長のときも、人手が足りないから、
日本人の賃金が上がっていきました。
一時期は、
国民の90%が全部中産階級だと
自認できるぐらいの
いい国家になったのです。
それが失われていったのは、
過去30年経済成長がないからです。
ここで外国から
人手を入れることになったら、
日本国内に低賃金労働者が
増えてしまいます。
ですから、そんなやり方には
絶対反対です。
絶対的に人手が不足して、
皆さんの賃金が高くなる。
これがいいことなのです。
今、私も70歳を超えていますが、
70歳以上の人で元気で働きたいと思っても
なかなか職がありません。
日本人が日本人を雇わない、
それが問題だということですね。
一度出来た収奪システムに背乗り、泣き寝入りです
忍者のような収奪です
中国の方が明朗会計
ロシアの方が強権
アメリカの方が透明
イギリスの方がプライド
日本はネチネチ、ステルスです。
納豆と麹だけでいいですよ。ネチネチは