chardyのブログ

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世の中何が流行っているって、この季節、当たり前だが、風邪である。
ここ数日の自分振り返ると、

金曜日、喉がチクっとする。早めのパブロンを飲んだことを自分の言い訳に、夜飲み会でガッツリ呑む。

土曜日、当然、グッタリし、1日テレビを見て棒に振る。でもお陰で薬もなんか効いたようだ。

日曜日、調子に乗ってゴルフ。しかしこの冬一番の寒波。ユニクロのフリーツが助けにはなったといえ、鼻垂れ小僧に。夜から、薬を、元々好きなエスタックイブにチェンジ。熟睡。

そして、今日、月曜日。薬を3日飲んで、抑え込んだと思いきや、何となく体の節々も痛く、顔も気持ち、赤い。

そんな時に、内線電話。気心の知れたベテランの営業マンから、いきなり
「君の商品、例のとこに、持ってっちゃったんだって?」と。
「それは、私に言われても、、そちらで十分相談したという理解ですが」
(中略)
「でも何で行っちゃったかな~」
「ですから、私も気持ちは一緒です」まで言って、
互いの誤解は一応ほぼ解け、ちょっと熱くなった5分弱の会話は、無事終了した。

だが、、

熱い。

顔が熱い。

火照るどころの騒ぎではない。

これは来た。熱がある。手を頭に当てる。やはり熱い。

いくら平熱35度台の私でも、37度後半、ヒョットすると38度台もあり得そうだ。

このままの業務続行は無茶だ。病院に行かねば。

会社そばの行きつけの内科へ直行。待ちがいない。なんてツイてるんだ。
受付の人「熱を測って下さい」
待ってましたと、即座に体温計を脇へ。

しかし、、鳴らない。ピッと言わない。

「それ、時間かかるんですよね」と。
そんなの使うなよ~ 確かに、チャチい感じのだった。

3分経過。諦めて、取り出す。

36度0分。

そんなはずはない。

脇の挟みが甘いからもう一回とか言われたが、面倒くさくなって、問診。

この医者、見た目、宇宙戦艦ヤマトの徳川医師みたいな風貌で超ヤブ医者チックなのだが、目利きはすこぶるいい。なのでいつも行く。
「ま、風邪ですね。抗生物質出しときますから、様子見てみて下さい」と。

ほら見ろ。ヤッパリ俺は風邪だ。

会計待ちで、モヤモヤを晴らすべく、もう一度、検温を要請。

向こうも、いいヤツを出して待っていた。(だったら、最初から、これを出して下さい)
砂時計まで持ってきた。5分やってくれと。
今時、検温に5分? しかし、一番正確なんだとか。
砂が落ちるのを久し振りに見る。異常に遅く感じる。砂がちっとも減らないような気さえする。
しかし、ここは我慢だ。
ここまで来たら、何としても、熱があることを証明せねば。

砂が全部、落ちた。体温計をそのまま渡す。

受付の人「熱無いですね。36度2分です。良かったですね~」

「。。。」

ちっとも良くない! !と言いそうになるのを堪えその場を後にした。

節々が痛いのは、打ち方を変えてるせい?顔が赤かったのは、サンバイザーを忘れてて陽灼けしてただけ?

処方に、解熱剤が入っていた。夜中に低温動物みたいになってしまったらどうしよう。。