インターネットに強い弁護士は非常に少ないと言われています。
なぜなら、法曹業界はとてもインターネット環境が遅れているからです。
しかしここ数年でサイバー犯罪の増加に伴い、
ネット犯罪に対応できる弁護士も増えています。
さて、どんな弁護士がネット犯罪に強いのでしょうか?
1.インターネットの仕組みに詳しい。
IPアドレス、ドメイン、サーバー管理などインターネットの仕組みが理解できている。
これらが理解できれいれば、パソコンの接続や、管理も自分でしているはずですね!
2.ブログや掲示板などの使い方が理解できている。
いわゆる2ちゃんねるや食べログ、SNS、フェイスブック、ラインの使い方を知っている。
3.インターネットに関する法律に詳しい。
高度情報通信ネットワーク社会形成基本法(IT基本法)
不正アクセス行為の禁止等に関する法律(不正アクセス禁止法)
特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限および発信者情報の開示に関する法律(プロバイダー責任法)
特定取引に関する法律(特定商取引法)
特定電子メールの送信の適正化等に関する法律(迷惑メール防止法)
さて、どんな風に探していくといいのでしょうか?
続きはまた明日にします。