クラスガチャ失敗で、五月病になった長男。
学校のことを考えると落ち込むんだ…と
朝から頭痛いだのお腹の調子が悪いと訴え
学校を行き渋り、塾を休むようになり
停滞モードが続きました…
とりあえず塾は動画配信授業もあるので
後追いして自習することも可能だし
できるだけ学校には行けるように体力温存して
この窮地を凌いでいこう…と思っていたら
月の半分も通塾できなくなっていました。
学校が疲れるとはいえ
さして勉強好きじゃないとはいえ
そこまで行く気になれないんかい我が子や…
元々、塾に行かせるようになったのは
下の子の育休終了で復職することになった際、
もうすぐ小4というマクロ氏🐻❄の
放課後の居場所作りがしたかったからでした。
小1の頃は、学校併設の学童を利用してましたが
私の産休育休とコロナ禍を挟んだこともあり
低学年利用者がメインな場所に行く気がないと
本人が言うので代わりに塾を選んだのです。
でも今もうそんなに行く気が起きないんなら
小6にもなったことだし平日はひたすら
ひとりで自由気ままに過ごすのもいいかも?
という方針に私の気持ちは傾いていきました。
そして塾退会&コース変更の申込み前日に
私はマクロ氏🐻❄にもう塾辞めちゃおうよ!
と伝えつつ「ただし…」と以下の説明をしました。
あとで知らなかったと後悔しないように、と
前置きをしつつです。
あいにく君が今住んでいるここ日本は
中学生まで義務教育期間で子どもの仕事は勉強、
そして君の母である私が子供だった頃から
高校まで進学するのは割と当たり前という社会で
なんなら大学まで進学しなきゃならないという
世の中だということ。
それは今後君が生まれてから今日までの時間と
ほぼ同じ期間を勉強することを求められる世界で
生きていかなきゃならないってこと。
小学校から中学校へは地域の学校へ自動的に
進めるように街の仕組みで決まってるけど
さらにその先ではひとつ上に進学するための
「受験」ってイベントをクリアする必要があって
そのための学力をつける勉強が必要だよ?
受験次第で通える学校のレベルが決まるから
一応今は勉強する時間減らしても構わないけれど
学校の授業だけしっかり聞いてその学力を
自分で身につけていくこと意識しておいてね?
3年後の高校受験は避けて通れないと思っててね
ハイ、以上で母の演説は終わり!
これで説明責任は果たしたぜと自己満足
やや脅し感が否めませんけどもね…
塾を辞めても自学自習が必要と理解させてから
ちゃんと塾の退会届を出したかったのです。
ええ、ただそういうことだったんですよ。
それに対してマクロ氏🐻❄の返事はこうでした。
「あのさ、受験って中学受験もあるよね?」
「あるけど?」
「じゃあさ、中学受験するよ」
え……軽いノリで何言ってんだコイツ?!
これが先月半ばのことでした