留学していたアメリカのとある町
雨の日も風邪の日もこの道を通って
バス停までテクテク歩いたなぁ
日々ワンオペ育児に追われてるとはいえ
そこは所詮、駐妻。
仕事していた頃に比べ
暇を持て余しているが故に
誰の役にも立たないとわかりつつ
タイでの生活や
個人的に書き起こしたいトピックについて
ダラダラと綴ってみるのでありました(੭ ᐕ))
ご機嫌如何ですか?
タイは本日も平常運転です
つまりタイのことで書きたいネタはまだない 笑
前回、書くことないー!と言っていたのですが
本日、急にピンと思い浮かんだので
筆を走らせております
それでは本題へ
切っても切り離せない
海外生活を送る上で必要なスキル。
異文化理解
これは旅行しただけでは培えない
旅行でちょっと表面をさらっただけで
その国のこととか
分かったつもりになっちゃうんですけどね。
その国に腰を下ろし
現地人と実際に生活を共にしないと
鍛えられないスキルです。
そういう意味では
現在の駐妻生活
現地人との触れ合いが少なくて
物足りないなー、と日々思っています
環境が整えられ過ぎていて
日本にいる感覚です。
ありがたいことなんですけどね
と、いうことで今回は
海外生活中に私が経験した
完全に思考が停止するほど
理解できなくて戸惑った
とんでもな異文化体験を
お話しようと思います
時は遡り
遡ること数年前の
大学留学時代のお話です
留学当初は大学の寮に入っていたのですが
ルームメイトの中国人と折り合いが悪く
折り合いが悪いというか
当時日中政府関係が悪かったので
日本人という理由だけで
一方的に嫌がらせしてきてた
半年程は我慢していました。
今なら太々しくなったしやり返すだろうけど
当時はまだ純粋100%だったので
トラブルは避けたかったのです。
友人のススメもあり、
セメスターも終わって
長期休みに入るタイミングで
大学の留学生支援制度を利用して
ホストファミリーの家に引っ越しました
曲者揃いなホストたち
私が選んだのは
ホストマザーと
社会人の一人娘がいるラテン系のご家庭。
因みにこの人たちの影響で某国に興味が湧き
大学卒業後は彼女たちの祖国で就職しました。
バスルーム付きの部屋で
ママも娘もフレンドリー
感じの良いご家族で
引越し当初とっても満足でした
何よりキッチン共用というのが
私的にはとても大きくて
日本食作れるーと大喜びで
お料理する毎日
ルームシェアしていたころも
キッチンは共用リビングに付いていましたが
中国人からキッチン使わせてもらえなかった。
使ってたら横から割り込んできて邪魔されたり
「ねぇ終わった!!?」と圧が来る 笑
で、このキッチンというのが
数々のとんでも異文化体験をする
舞台でした 笑
せっかくなのでとんでも発言毎に
ランキング形式でいこうと思います
3位
「あなたの捨てたゴミ
臭いから片付けて?」
???
え?ゴミって臭いものやんな?
何ゆーてんの?
で、私は思考停止 笑
生ゴミ捨てる用のゴミ箱に
匂いが移ると文句言われました 笑
もう意味わからんでしょ?笑
生ゴミもゴミ箱も、そもそも臭いやん?笑
補足するとその日料理で使った材料の中に
ネギや玉ねぎなどの
香辛野菜が入ってたんですね
なのでゴミ箱確認すると
なるほど
確かにネギの匂いがしないでもない
ゴミは元々臭いもの、と生まれてからずっと
思っていた私でしたが
彼女たちからしてみるとあまり馴染みのない
ネギの匂いは強烈だった様です
そして日本食は香辛野菜しかり鰹節しかり
何かしら匂いのある材料ばかりだと
気付かされました
それ以降は料理した後のゴミは
自分用のゴミ箱に捨て部屋の中ではなく
ガレージに置いていました
これにて解決!
余談ですが
ママたちはゴミ箱の匂い消しに
匂いの強い洗剤をバシャバシャと
ゴミの上によく撒き散らしています。
環境には宜しく無い 笑
なので言われてみると確かに
家の中のゴミ箱は臭くなかったかも?と
後になって思いました
因みにキッチンを使う際のルールとして
皿洗いまで終わったら食器用洗剤で
シンクをゴシゴシ洗っておく
というルールでした
これは私だけに課された訳ではなく
ママや娘もゴシゴシやってたので
なかなか綺麗好きな家庭
だったのでしょうね
で、第2位もこの匂いに関するものなのですが
長くなってしまいました
次回に回します!
それでは!
ご機嫌よう