昨夜、W杯決勝戦が行われました。
結果は2大会連続の延長決着でした。

通常、決勝戦はお互いリスクを起こさず、低調な試合になることが多いですよね。
しかし今回はお互いが特長を活かしあい、攻めあい、チャンスを多く演出しました。

ただ両チームとも決定機を活かすことができませんでした。
「あれが決まらないか~」というシーンが多かったですね。
あのレベルの選手でも力が入ってしまうのでしょうか?

GKと1対1のチャンスでもネットが揺れることはありませんでした。

そんな中、それでも最後にイニエスタがゴールを決めました。
このまま試合終了かと思われた中でのゴールでした。


スペインは今大会派手な勝ち方は無かったものの、安定して優勝を手にしましたね。


いままでのサッカーの常識では、W杯の決勝がスペイン-オランダになるとは予想もできませんでした。
やはり手堅い試合をするチームが、少なくとも1チームはあったと思います。

ただ今回はスペクタクルサッカーの2チームの決勝でした。
これからのサッカーのトレンドが確立されて瞬間でもありますね。
しかもそれが面白い方向に進んだと思います。

そして決して体格に恵まれているわけでもないチームが優勝しました。

スペインの優勝はサッカーにかかわるすべての人に希望を見せてくれたものだと思います。

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