石巻の現状 | ちゃ~べんの「がははは人生」

石巻の現状

今日、ココちゃんの病院から電話が入り、先生が戻られたから抜糸できますとのことで連れて行ってきました。


動物病院の先生の実家が石巻市でして、ご両親との連絡が付かず、安否を確認するために車で石巻まで行かれてきたのです。


おかげさまで先生のお父様は地震の三日前に石巻の赤十字病院で手術をされたばかりで入院中だったため無事だったそうです。

しかし、病院は戦場のようで、抜糸も予定より早くされて、退院させられたそうです。

実家は商売をされていたそうで、一階のお店の部分は商品がみんななくなっていたそうです。

二階部分でなんとか生活できるそうですが、電気はまだ復旧しておらず、なくなった(盗まれた)商品についても、それで命が助かったのならよかったとお父さんは言っていたそうです。

とにかく命があることがありがたく、まだ街には遺体がゴロゴロしているそうで、これからは次から次へと土葬をしていくそうです。

やはりテレビで映されている部分よりも現実はそうとうひどいそうです。

写真も先生が見せてくださいましたが...ショック!ショック!ショック!

避難所に入らず自宅で(かろうじてギリギリ生活できる程度の)生活している人も食事がままならず、おにぎりの配給に声かけあって集まり、おにぎり一ついただけることに涙する日々だそうです。

命があった者は亡くなった方を思うと生きていかなくちゃ!と

空元気でも出していかなくちゃ!と


なにもなくなった街の復興を思うとまだどうしていいのかわからず途方に暮れてしまうので、今日を生きて明日を思いながら精一杯の空元気を出しているのだそうです。

先生はご両親に大丈夫だから帰って患者の動物たちのためにがんばりなさいって返されたんだそうです。

後ろ髪ひかれたんだろうなぁ…

とにかく現実は思っている以上に厳しいそうです。

そんな中で昨日石巻では80歳のおばあちゃんと16歳の孫が救助されました。

希望を捨てずに今日を生きて明日を迎えましょう!


ココちゃんのエリザベス(傷口をなめないようにカバーするカラー)もやっと取れて

体中をなめまわして毛づくろいしているココちゃんです^^

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