自転車を取り巻く環境の変化そ考える…

ブログネタ：バイク乗ったことある？ 参加中

私はバイクがbicycleの略ならあるが、motorcycleの事を指すならない。しかし、原付ならあるんだけど 派！

世は自転車ブームだったそうだ。

しかもその自転車ブームとやらはもう終焉にあるという。

確かに、本屋へ行けば自転車関連の雑誌はわんさとある。

昔なんてサイクルスポーツぐらいしか無かったもの。

近年、自転車がらみの事故が増えているという。

歩道を高速で走って、障害を負わせたり、中には死亡事例もあった。

そんな事が、自転車は軽車両だから車道を走りましょう…なんて警察がその主張を180度転換させ、

自転車に対する取締りが強化される結果となった。

またピストバイクと呼ばれるブレーキのない自転車の駆逐にも走らせた。

高級な自転車の盗難が相次いでいるという報道もあった。

盗む前にオークションに出品し、入札を確認してから実際に盗むという事件もあった。

それらのニュースが散見するようになった背景には、自転車人口の増加があるのだろうか？

都市における放置自転車の問題は、全国的に波及している。

気がつけば後輩がロードバイクに乗ってるという、しかも女の子がだ。

友人も昨年からクロスバイクに乗り始め、週末はサイクリングロードをひた走ってるという。

気がつけば世の自転車は自分が知らぬ間に進化と変貌を遂げていた。

見た目も構造も一見大差無い様に思えるが、もはや我々の知っているそれでは無くなっていた。

自転車屋に並ぶ自転車は外国製品が当たり前で、数十万するという自転車も珍しい話ではない。

ドロップハンドルなんてロードバイク以外では殆ど見当たらなくなってしまった。

切り替えだって、今ではハンドルを握ったまま行うものばかりで、フレームに付いている物なんてまず見ない。

ブレーキの形状すら昔のものとは構造が違う。

ダサさの象徴であった自転車用のヘルメットは今や羨望の的となりつつある。

子供の頃、自分たちの足であり、憧れでもあった自転車は、今や時代と共に大きな変貌を遂げている。

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