ベルコの狙いは何なんだ…婚活シート奮戦記part5

ブログネタ：フラれても諦めれなかったことある？ 参加中


他のカップリングパーティーには行った事がないが、一応流れは知っている。

事前にエントリーシートに自分のプロフィールを記入して。

イス取りゲームの様に、順番に女性にアピールしてゆく。

数分間の会話では相手の事も知りようがないし、自分の事もアピールの仕様がない。

だからこそ、相手のプロフィールなりを事前に知っておく必要があると思う。

そうして実際に対面して、話しをして、その人の人となりを見るのだ。

しかし、婚活シートでは、一列に並んだ座席に１人ずつ交互に男女が座る。

これではどちらの人と喋ればイイのか判断に困る。

片方だけにしか喋らないというのも失礼な気がするし、一度喋った相手がまた逆隣りに来るのだから、

ここでもどう対応すべきなのか判断に困る。

確かに共通の趣味が前提なのはメリットではあるけれど、そう簡単な話でもない。

実はそこにはかなりの温度差が存在する。

試合開始から、数分おきに係員の指示に従い席を移動してゆくのだが、これがまた大変。

荷物なんて持ってくるんじゃなかった。

狭い観客席の間を順繰り移動するのは骨が折れる。

数分おきに移動するといっても、男女各100名からなる参加者を全て回れる訳も無い。

100名ごとに２ブロック用意された席、ブロック間の移動もない。

試合の行く末だって気になるのだ。

結局、話しが出来たのは10名にも満たないのである。

事前に気になる人がいたら、スタッフに声を掛けて下さい、上手い事配慮します…とは言われていたが、横一列に並んだ参加者をまともに見る事すら出来ないのである。

また調べてみると、前々回は予め要項が配られていたらしいが、今回は集合場所で最初に一度説明があったきり、後からやって来た人には十分な説明はなされていない。

ただ、促されるままに席につくだけだった。

７回終了までにカップルになったら、抽選会に参加できるという。

しかし、どのようになればカップル成立なのか、よく判らない。

一般的なカップリングパーティーの様に、投票システムもない（コレも前々回にはあったらしい）。

結局は、最後の段階で隣に座った人と盛り上がれるかどうかしかないのだ。

コレでは気に入った人とカップルになれる確率は非常に低いと言わざるを得ない。

所謂結婚相談所が催すカップリングパーティーとは趣が異なるはずの婚活シート。

ベルコが主催なのだから、当然、結婚まで進展して、ベルコで結婚式を挙げてくれなければ意味は無い。

そうなれば、アフターフォローも含めて、もっと上手い事進行しなくてはならないように思うのだ。

単なる話題集めで、広告の一環としてしか意味を持たないというのであろうか。

…なんて、負け犬の遠吠えにしか聞こえないだろうか？

きっと、そうなんだろうなぁ…


アダムとイブのぶっちゃけ楽園