大丈夫。
ここでだけ僕はタイムマシンをもっていふ
だからこれだって6/23に買いたことにできるんだ。
そういう世界線で僕は生きている
世界線で思い出したけど、会社で山口さんがシュタインズゲートを勧めていた
いわゆるノベルゲー
説明するまでもないその界隈にはかなり有名な作品
その光景を見て自分が初めてやった時のことを思い出した。
僕もバーグに入った年のなんかの打ち上げで、その場でアプリを買ってもらうというなんとも豪快な勧め方をしてくれた。3000円したと思う
当時はシェアハウスに住んでいて、バイトだったから特にやることもなくて2段ベットの下でずっとシュタゲをやっていた
正直に言う
死ぬほどつまんなくて死ぬかと思った
これはもう真実だから仕方ない。
山口さんは、
なにも聞かずにとりあえず我慢してやってくれ！
しか言わない。でも本当におもしろくない
今までゲームといえば何かを操作するなり、ある程度こちらに委ねられるものしかやってこなかったのにこのゲームはほぼそれがない。あるっちゃあるけど正解かどうかの判断材料が皆無
とはいえ暇だし、山口さんに買ってもらったというプレッシャーもあった（全然嫌ではなかった）ので
小説を読むような感じに気持ちをスイッチして進めた。ちなみにそれでもクソつまんない。
ちょっとずつ進めていった数週間後
僕は2段ベットの下で号泣した
なんてものを勧めてくれたんだ息ができない。
本当になんてことだ。
敷地内を楽しい音楽と共にゆっくり進む動物の乗り物だと思ってたら急に富士急のドドンパになった
素晴らしい作品を勧めてもらって本当に感謝している
ありがとう山口さん。こないだ勧めてたバイトの人にはまったく刺さってなかったけど、これからも応援してます。
ちなみにマルチエンディングなんだけど、僕は1番最後に辿り着けなくてあの人たちがその後どうなったのか知らない。
ただ僕の中では未完の名作、ミロのヴィーナス状態なのでこれからも観ることはない。......と思う。