キャラクターマーケッターふじたにのブログ -9ページ目

キャラクターを使った集客術その2 -成功の秘術2-

前回、「ゴマ博士」とかいうお店なのか会社なのか、ロゴと一体化されたこのキャラクターのお話をしました。

読者の方から、そのような仕事をしている人がいますよっていうご報告をいただきました。そのご報告は、イラストレーターが、あなたの似顔絵を描きますってお話で、オフ会なのでネットで仕事している人同士が会うと、その中にそういう人がいることがあるというご報告でした。

私もオフでいただいた名刺に似顔絵が入っているものがあります。看板やパッケージまではいかなくても、名刺程度なら使っている人も多そうですね。

ただ、キャラクターマーケティングにはあと一歩なんです。

キャラクターは似顔絵とは違うのです。先の例で言えば、経営者に似ていなくても「ゴマ博士」というキャラクターは成立しているんです。

誰が見ても博士って顔をした、白髪で口ひげを蓄えたキャラクターができているんですね。そしてパッケージにも看板にもなっていて、充分他社製品との差別化に成功しています。


普通なら充分なんですが、この顔が経営者に似ていたら、話題づくりにも使えたのでもったいないなぁということだったんですね。

似ていれば商品を持った社長の写真とか、顧客向けのニュースレターに使ったり、お客さんの印象を勝ち取るのに、もっと強力な武器になるということです。


だから、似顔絵でもいいのですけど「これは私の似顔絵です」ではダメ。その経営者の似顔絵がどう見ても、博士っぽく見えないなら、ものと経営者に白い口ひげと眼鏡つけて、無理にでもキャラクターにしちゃうんです。

そうすることで、似顔絵であっても「ゴマ博士」というキャラクターにまで昇華させることができるんですね。


いいですか?

まず一般に、キャラクターやマークは、まったく新しい商品やサービスのシンボルとして使う場合にもっとも効果を発揮します。この場合の「ゴマ博士」はまさしくこのケースです。従来にないゴマ入りの食品という商品群ですね。

次に市場に自社と同じような商品やサービスがある時、同業他社に対する差別化政策として使用する場合にも効果があります。この「ゴマ博士」の例だと、ドレッシングとかそばとか一商品に注目した場合ですね。

すでに健康に配慮した付加価値商品は他社からも出ているわけです。それらに対して「ゴマ博士」というキャラクターは、消費者に強く印象付ける効果があります。また、複数の売り場で見かけることになりますので、相乗効果でより強い印象を与えることができますね。

そして最後に、コミュニケーション。キャラクターとともにストーリーをつくるんですね。そのときに商品特徴とか、なにかフックになるものを入れておきます。すると、お客さんとの間に対話が生まれます。逆に言うと、お客さんが疑問に思ったり、突っ込みたくなるような要素を入れておけばいいのです。対話が生まれれば、ファンや信者となるお客さんも生まれ、継続的にお付き合いいただけます。先の「ゴマ博士」はこの一点で、惜しかったのです。

おわかりいただけましたでしょうか?



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キャラクターを使った集客術その2 -成功の秘術1-

日曜、メレンゲの気持ちというお昼の番組で、デブタレの石塚さんが担当する通りの達人というコーナーで、代々木を紹介していました。

$キャラクターマーケッターふじたにのブログ-ごま博士のドレッシングで、その中で「ゴマ博士」とかいうお店なのか会社なのかを紹介していたんですが、その商品のパッケージに「ゴマ博士」のキャラクターがデザインされていたんですね。白い口ひげのいかにも博士風のキャラでした。

ロゴと一体化されたこのキャラクターが、全ての商品のラベルに大きく入っていて、よく目立ちます。一目見たらわすれないでしょうね。
商品自体はゴマドレッシングや、そばなど多岐にわたっているんですが、このキャラクターで統一したパッケージで、他と差別化できます。スーパーなんかで、たとえ別々の売り場に並んでいても、このメーカーの商品だけをそろえることも簡単でしょう。

つまり、ファンを作りやすいってことなんですね。

見事な戦略だと思いました。まさしくキャラクター販促の真髄!
ただ、私から見て、たった一点、惜しいと思ったことがありました。

それは、キャラクターのデザイン。

ゴマ博士なんで、当然、石塚さんは「ゴマ博士いますか~?」って、問いかけるんですね。で、出てきた白衣の人(この会社の経営者っぽかった)が、「私がそうです」って、出てくるんですが、キャラクターに似ても似つかないまったくの別人なんです。

ですから、石塚さんもいじるわけにいかず、そのまま商品の話にすぐ移ったんですが、これなんか、もったいないですよね。経営者の人、キャラクターに似ていなくても、せめて口ひげとか髪型とかキャラクターに似せておくとか、逆にキャラクターを似顔絵にするとかすれば、話題が繋がったのに…。

相手がプロだから「ゴマ博士いますか~?」って聞いてくださるけど、普通のお客さんがそんなこと言ってくれるはずないですよね。

でも、キャラクターの顔と同じ顔の人が出てきたら…?


ね、きっと何人かに一人は「よく似ているね」とか「そっくりやね」とか、声をかけてくださいますね。そうしたら、お客さんとコミュニケーションが、とれるじゃないですか。

お客さんと一度お話すると、向こうも二回目は抵抗感が少なくなるんです。そうやって何度か繰り返しお話できたら、確実によそに浮気しない質のいいお客さんが確保できます。


これがキャラクター販促の効果なんです。
似顔絵でなくても、おきゃくさんと話せるフック(気になる部分)をキャラクターに用意することで、コミュニケーションがとれるってことですね。


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テレビゲームのキャラクター

テレビゲームのコントローラーをキャラクター化しました。玩具メーカー、ソフトハウス等の他、玩具屋さんなどにも使えそうですね。
$キャラクターマーケッターふじたにのブログ-ロケットボーイ



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