ずっとくだらないと思っていた。
でも、歳を取るとそこに意味は増してきた。
付き合いのある親戚限定だが、お礼の電話による 元気かどうか のメッセージ。
親へは必要と思われるものを送る。
昔は親に必要な物などないように思えた。
でも、数年前からは砂糖と塩を少なくした物を送った。健康を考えて。
父が逝なくなってからは、周辺へ配れる小分けした物を送った。母が周辺へ御礼をするための品だ。お菓子だったり佃煮みたいな物だったり。母が消費するための物ではなくなった。もちろん消費期限が長いことは最低限の条件。
今年も佃煮だの漬物だの、若い親戚にはスイーツだのを送った。
父がいた頃に、最後に送ったのは、干し柿だった。