昨日の夕方田舎から電話があり、従姉妹が急逝したからすぐ戻れ、と言われた。断食当日にそんな・・・とほほである。出鼻をくじかれた感じで新幹線で実家に戻る。実は帰りたくなかったのだが、その理由は、みんな心配するだろうからだ。案の定、母は私の顔を見るなり「何も食べてないと思ってお寿司買っておいた」といい「私・・・断食してるからたべられない・・・(弱気)」というと「なんなの!イスラム教になったの!」と突然怒り出す。自分の知らない世界の、どこか宗教の香りがする事にひどくおそれがあるのだ。「いやあ、イスラムじゃなくって、まあどっちかっていうとヒンドゥか仏教かなあ」と私も言わなくてもいいことを言ってしまう。でも、もうやると決めた以上、親になんと言われようがやるしかない。けげんな顔をされながらお通夜に行く。そこでも親戚からあれやこれや食え食え、と言われまいる。田舎の人は、訪れた人の口に何か詰め込まないと、満足しないのである。しょうがないので、「あの・・・断食期間中なのでお茶しか飲めません。」と恐る恐る告げる。みんな不思議そうな顔で「かわいそう」と言ってくれた。私としては好きでやっているので、楽しいだけなのであるが・・・。明日の火葬でも明後日の葬式後の食事でも、また同じことを説明すんのか、とげんなり。もしかして、これが本当の修行の意味なのか!とはっとする。だって、生まれて初めての絶食の日にこんなことって・・・。田舎の親戚が集まるところ、朝から晩まで食べることで占められる。
ところで体調はいい。しばらくこの気分をキープして、減量にも結びつけよう。