外は「冬ソナ」の世界。
彗星や昴なんて一体どこにあるの?目の前に広がるのは、果てしなく降り積もる雪と曇り空。銀世界と聞こえは良いが、実際はほとんど毎日、一日中鉛色。
環境は人を作るというが、その通り。ここの田舎は重くて閉鎖的な人で満ちている。
雪が降り、歩道がなくなり、人は外を歩かない。
もともと歩いている人は車から変な目で見られる世界なのだ。
「どうして、あの人、車にのってないんだろう」って感じ。
寒いから、言葉は少なくなり、顔の表情は凍り、運動も少なくなる。あるのは毎朝起きるたびに訪れる、「あーあ・・・。今朝も積もった、早く起きて雪かきしないと」という絶え間ない重いストレス。日頃運動不足で身体を動かすのが億劫な上に、さらに怠けた身体は、急激な負担に筋肉痛に涙することになる。気分は日に日に重くなり、他人を思いやったり、外に遊びに出かける元気は消滅していく。
沖縄や、ラテン系の人々がつい踊ってしまうのは、あの暖かい気候のせいだ。
太陽が降り注ぎ、作物が実り、日は長く、夜中まで暖かい。体中の血管はいつも膨張し、血の巡りがいいからいつでも踊る準備はできている。身体が凝らないから動きやすいし、食べてもすぐエネルギーになるから太りにくい。
多分寒い所と暑いところでは、刺激されるホルモンの種類も違ってくるんだろう。
今度、あるクリニックで、アーユルヴェーダのセミナーをすることになった。
テーマはダイエット。まあ、痩せるための体質別手引き、みたいなもんだろうか。
アーユルヴェーダは、自然の中で、人間がシンクロしているかどうかがポイントだ。
気候も影響するが、まずはじめに各個人の体質はどうか、つまりその人の本来の自然はどうか、というのを探ることからはじめる。
大抵の現代に生きる大人は本来の自分が分からない。まあ分かったところで、それをすぐどうこう出来るもんでもないんだけど。
学校に通う時代からどんどん周りの環境、人間関係や社会的な立場に自分を合わせてここまで来ているから、今現在の自分、とかいわれても、何、それ、の状態なのだ。
食欲も性欲もすでに、本能から出ていない。
人間の脳は知性を働かせる部分と本能を司る部分があるが、ほとんどは本能部分は怠けて昼寝している状態だ。その機能が怠けている間に働かなると、普通に生きていくための普通の状態が維持できなくなる。呼吸や心臓の収縮や体温などなど。出るはずのホルモン刺激が出てこず、出なくてもいいものが過剰に放出されたりする。
全てはストレスとホルモンに支配されていて、私たちは簡単にコントロールすることができない。
自然に生きること。朝起きて、夜寝る。空腹を感じたら、食う。トイレに行きたくなったら出す。
CMを見て、話しを聞いて、匂いをかいで、空腹でもないのに食べたくなる。ドーパミンの仕業。少し食べるともっともっと出てくる。
食べ過ぎて太ると、インシュリンがたくさん出てくる。それは本来の機能を果たさず、余計に食欲をあおる。
たくさんのストレスとたくさんの欲求。
アーユルヴェーダの古典には「病気は知識の誤り」と書いてある。
感覚器官が対象に1,過剰に接触すること 2,全く接触しないこと 3,誤った接触をすることによって起こる、と。
口(の感覚器官)、でいえば 食べ過ぎ、飢餓、腐ったものや、食べ合わせの悪いものを食べるという解釈になる。そこには心理的な要素も隠されているんだけれども。
ホルモンの刺激に支配されている私たち。
本能に戻るターニングポイントはあるんだろうか。
もしかしたらこのめくるめく襲ってくる自然災害が、何かを語っているのか。
PS.ちなみに続けている呼吸法は興奮や欲求を抑制する作用があります。きっとセロトニンを出すんだろう。
彗星や昴なんて一体どこにあるの?目の前に広がるのは、果てしなく降り積もる雪と曇り空。銀世界と聞こえは良いが、実際はほとんど毎日、一日中鉛色。
環境は人を作るというが、その通り。ここの田舎は重くて閉鎖的な人で満ちている。
雪が降り、歩道がなくなり、人は外を歩かない。
もともと歩いている人は車から変な目で見られる世界なのだ。
「どうして、あの人、車にのってないんだろう」って感じ。
寒いから、言葉は少なくなり、顔の表情は凍り、運動も少なくなる。あるのは毎朝起きるたびに訪れる、「あーあ・・・。今朝も積もった、早く起きて雪かきしないと」という絶え間ない重いストレス。日頃運動不足で身体を動かすのが億劫な上に、さらに怠けた身体は、急激な負担に筋肉痛に涙することになる。気分は日に日に重くなり、他人を思いやったり、外に遊びに出かける元気は消滅していく。
沖縄や、ラテン系の人々がつい踊ってしまうのは、あの暖かい気候のせいだ。
太陽が降り注ぎ、作物が実り、日は長く、夜中まで暖かい。体中の血管はいつも膨張し、血の巡りがいいからいつでも踊る準備はできている。身体が凝らないから動きやすいし、食べてもすぐエネルギーになるから太りにくい。
多分寒い所と暑いところでは、刺激されるホルモンの種類も違ってくるんだろう。
今度、あるクリニックで、アーユルヴェーダのセミナーをすることになった。
テーマはダイエット。まあ、痩せるための体質別手引き、みたいなもんだろうか。
アーユルヴェーダは、自然の中で、人間がシンクロしているかどうかがポイントだ。
気候も影響するが、まずはじめに各個人の体質はどうか、つまりその人の本来の自然はどうか、というのを探ることからはじめる。
大抵の現代に生きる大人は本来の自分が分からない。まあ分かったところで、それをすぐどうこう出来るもんでもないんだけど。
学校に通う時代からどんどん周りの環境、人間関係や社会的な立場に自分を合わせてここまで来ているから、今現在の自分、とかいわれても、何、それ、の状態なのだ。
食欲も性欲もすでに、本能から出ていない。
人間の脳は知性を働かせる部分と本能を司る部分があるが、ほとんどは本能部分は怠けて昼寝している状態だ。その機能が怠けている間に働かなると、普通に生きていくための普通の状態が維持できなくなる。呼吸や心臓の収縮や体温などなど。出るはずのホルモン刺激が出てこず、出なくてもいいものが過剰に放出されたりする。
全てはストレスとホルモンに支配されていて、私たちは簡単にコントロールすることができない。
自然に生きること。朝起きて、夜寝る。空腹を感じたら、食う。トイレに行きたくなったら出す。
CMを見て、話しを聞いて、匂いをかいで、空腹でもないのに食べたくなる。ドーパミンの仕業。少し食べるともっともっと出てくる。
食べ過ぎて太ると、インシュリンがたくさん出てくる。それは本来の機能を果たさず、余計に食欲をあおる。
たくさんのストレスとたくさんの欲求。
アーユルヴェーダの古典には「病気は知識の誤り」と書いてある。
感覚器官が対象に1,過剰に接触すること 2,全く接触しないこと 3,誤った接触をすることによって起こる、と。
口(の感覚器官)、でいえば 食べ過ぎ、飢餓、腐ったものや、食べ合わせの悪いものを食べるという解釈になる。そこには心理的な要素も隠されているんだけれども。
ホルモンの刺激に支配されている私たち。
本能に戻るターニングポイントはあるんだろうか。
もしかしたらこのめくるめく襲ってくる自然災害が、何かを語っているのか。
PS.ちなみに続けている呼吸法は興奮や欲求を抑制する作用があります。きっとセロトニンを出すんだろう。