アーユルヴェーダって言葉を聞くとカタカナだし、サンスクリット語だし、なんか変わった未知のもの、という興味で近づく人は多いと思う。インドっていうだけで何だか怪しげだし・・・?
でも本当は学べば学ぶほど、当たり前のことしか言っていないことが分かってくる。早寝、早起きしなさい。腹八分目に食べなさい。寝る前は食べるな。寒いときには生姜湯を飲め。から、嘘はつくな、目上のものは敬え、などなど。
昔から日本で受け継がれてきた儒教精神や、おばあちゃんの知恵袋や、結局新しいものなんか何もない、小さい頃から言われて反発してきたことばかりである。ただサンスクリットで書かれたものの翻訳がインドやアメリカを経由して入ってきたという経緯があるだけである。さも新しい貴重な情報の顔をして・・・。
周りを改めて見回してみれば、そんなものばかりだ。
テレビの番組も、ファッションも、一番外側の皮膚一枚がきれいに新しく見せられているだけで本当に新しいものなんかない。しかし人々は、何か知らない変わったものを与えられるものを待ち続けている。
きっと現代にはそれが必要なんだろう。
人は古代から何も変わらないのに。
生まれて、食べて、恋をして、子を産み育て、死ぬ。
でも、変化にばかり気を取られてその普遍的なことを忘れてしまった。
自分の身体の生理機能でさえ・・・。
食べる欲求はあるのに満たされた実感はない。
食欲の隣には痩せていたいという矛盾が腕を組む。
欲求のために時間とエネルギーを使う。そうして稼いだ貴重な金で食べ、それを自ら吐いたりしている。またあるものは飲み過ぎた結果収入の多くを医療費に費やす。
これでは一体なんのために生きているのかわからない。
多分そうした不安が「思いっきりテレビ」や「あるある」などの番組に向かわせ、あるものは気功やヨーガに他の世界を求めるのだろう。
みんな頭だけで生きている。
でもまだ本能は、死にかけている五感と直感力を取り戻すことを諦めてはいない。
本当はヨーガや気功の教室に通う必要なんかない。
もしも、みんなが自然の中で生活をし、美味しい水と空気と土地の米さえ食し、家族仲良く働いて、ぐっすり眠ることができれば。
それに価値を持つ者は少ない。というより、分かっていてもそれができない。自分で作った枠の中で必死に出口を探してもがいている。
そんな彼らに流行の身をまとい、近づいて行くことが少なくとも自分の出来ることだ。当たり前のことをサンスクリットを借りて語り、呼吸のテクニックを語る。
鈍くなった身体にひとつまみのスパイス(刺激)を振りかける・・・。
それで相手が、たった一回。大きく呼吸ができれば。
とりあえずはオッケーだ。
でも本当は学べば学ぶほど、当たり前のことしか言っていないことが分かってくる。早寝、早起きしなさい。腹八分目に食べなさい。寝る前は食べるな。寒いときには生姜湯を飲め。から、嘘はつくな、目上のものは敬え、などなど。
昔から日本で受け継がれてきた儒教精神や、おばあちゃんの知恵袋や、結局新しいものなんか何もない、小さい頃から言われて反発してきたことばかりである。ただサンスクリットで書かれたものの翻訳がインドやアメリカを経由して入ってきたという経緯があるだけである。さも新しい貴重な情報の顔をして・・・。
周りを改めて見回してみれば、そんなものばかりだ。
テレビの番組も、ファッションも、一番外側の皮膚一枚がきれいに新しく見せられているだけで本当に新しいものなんかない。しかし人々は、何か知らない変わったものを与えられるものを待ち続けている。
きっと現代にはそれが必要なんだろう。
人は古代から何も変わらないのに。
生まれて、食べて、恋をして、子を産み育て、死ぬ。
でも、変化にばかり気を取られてその普遍的なことを忘れてしまった。
自分の身体の生理機能でさえ・・・。
食べる欲求はあるのに満たされた実感はない。
食欲の隣には痩せていたいという矛盾が腕を組む。
欲求のために時間とエネルギーを使う。そうして稼いだ貴重な金で食べ、それを自ら吐いたりしている。またあるものは飲み過ぎた結果収入の多くを医療費に費やす。
これでは一体なんのために生きているのかわからない。
多分そうした不安が「思いっきりテレビ」や「あるある」などの番組に向かわせ、あるものは気功やヨーガに他の世界を求めるのだろう。
みんな頭だけで生きている。
でもまだ本能は、死にかけている五感と直感力を取り戻すことを諦めてはいない。
本当はヨーガや気功の教室に通う必要なんかない。
もしも、みんなが自然の中で生活をし、美味しい水と空気と土地の米さえ食し、家族仲良く働いて、ぐっすり眠ることができれば。
それに価値を持つ者は少ない。というより、分かっていてもそれができない。自分で作った枠の中で必死に出口を探してもがいている。
そんな彼らに流行の身をまとい、近づいて行くことが少なくとも自分の出来ることだ。当たり前のことをサンスクリットを借りて語り、呼吸のテクニックを語る。
鈍くなった身体にひとつまみのスパイス(刺激)を振りかける・・・。
それで相手が、たった一回。大きく呼吸ができれば。
とりあえずはオッケーだ。