abemaで配信された「声優と夜あそび28時間テレビ」

日髙のり子さんのトークで、山寺さんのお話が。

 

 

声優と夜あそび28時間テレビ

世代を越えて語り合え! ぶっちゃけ声優放談

>無料 あと5日間視聴できます

>6世代の声優でぶっちゃけ放談

 

49分頃から。

「期待されると無理しがち」(60代声優 日髙のり子)というテーマで。

 

日髙さん:「期待されると無理しがち」。サービス精神が旺盛っていうんですかね。山ちゃんもそうですけれども、「いやあ、俺今日ちょっと喉がさあ・・」と言ってたとしても、「山寺さん、今日はひとつよろしくお願いします」って言われると、「うあああ!」っていうような(大きな)声を出したりとか。

バナフリで一緒にライブやってた時も、私と関ちゃんに、「俺ちょっと膝がだめだから、あんまり踊れないかもしれない。ごめんね、ごめんね」って言うから、「大丈夫、私と関ちゃんがカバーするから」って、言ってたのに、パッと見たら山ちゃん、高いところから飛び降りましたからね(笑)。

でもなんか、アドレナリンが出ちゃったみたいで。そうやった方が、このシーンにふさわしいって思うと、その、第三者的な目で見て、こうやるのが一番ふさわしいっていうことを、選びがち。だから常に頑張ってないと、ちゃんと自分は真面目にやってないんじゃないかって気持ちにも陥りがちな世代だし・・・

 

 

サービス精神旺盛な山寺さんらしいエピソード。

 

「そうやった方が、このシーンにふさわしい」

「第三者的な目で見て、こうやるのが一番ふさわしい」

 

いつも皆の期待に応えようとしてくださってて。

 

先日観た「声優口演」の汗だくの独演も、「Mr.Prisoner」の感情を乗せた朗読も、全力を尽くして観客を楽しませようとする山寺さんの姿勢を感じて。感動しました。

 

日髙さんの本「天職は、声優。」の、山寺さんについての記述も興味深かったです。