シアタークリエで上演された
ミュージカル「CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~」
https://www.tohostage.com/crossroad/
山寺宏一さんが執事アルマンド役でご出演(Wキャスト)
https://ameblo.jp/charafull/entry-12840849838.html
5月24日から26日までは博多座公演もありました。
博多座
https://twitter.com/hakatazatheater/status/1732235708147060941
https://www.hakataza.co.jp/lineup/202405/cross_road/index.php
山寺宏一さん出演回
>5月25日(土) 13:00 相葉裕樹 有沙 瞳 山寺宏一
>5月26日(日) 12:00 相葉裕樹 加藤梨里香 山寺宏一
シアタークリエの5月8日(e+貸切)と5月12日(東京千秋楽)に続き、
博多座の5月25日昼と、26日(大千秋楽)を見ることができました。
博多座の公演も素晴らしかったです!
舞台も広く、音もよく聞こえました。
山寺さんがお元気になられてて。本当に良かったです。
アルマンドの「♪Prayer Of Rage」は、博多座でも素敵でした。
「子供のように」「これが悪魔か」の優しさ、
「それは違う」「迷い子」の力強さ。
跪いて神に訴えるアルマンドの姿、歌声に、胸が締め付けられて、涙。
山寺さんの「命は減り メロディーとなる」の「メロディー」の前に、一瞬「溜め」がある感じが好きでした。
1幕の「大砲の音色 だからカノンー」の「ンー」の豊かな響き、
「墓などない」「さまよう」の重苦しい低音も、
ラスト「♪アンコーラ」のソロ「永遠にー」の声の伸びも、大好きでした。
最後の大合唱でも、山寺さんのお声の響きを強く感じました。
博多座でも素晴らしい歌声が聴けて、幸せでした。
※
シアタークリエと博多座では、少し違う場面も。
「CROSS ROAD」は、執事アルマンドが、アーシャに「パガニーニの生涯」を語る形で進んでいく物語。
クリエの1幕の終盤に
アーシャ「パガニーニさんは、なぜジェノバを追放されたの?」
アルマンド「この話は結構長くなりますから、話し終えたら、20分ほど休憩をいただいてもよろしいでしょうか?少々しゃべりすぎました」というシーンがあったのですが
クリエは、1幕後の休憩が20分だったので、アルマンドが話し終えたら(回想が終わったら)リアルに20分間の休憩に入る、という感じになってました笑。
博多座での休憩時間は30分。5月25日昼の回では、アルマンドのセリフも
「30分ほど休憩をいただいても」に変わっていてw
さらに26日は
アルマンド「30分ほど休憩をいただいてもよろしいでしょうか」
アーシャ「結構長いわね」
アルマンド「何か、召し上がります?」みたいになってて。
博多座はホールの横に、売店、レストラン、喫茶店などが沢山あって。多くの方が幕間に食事をとっていました。
博多座ならでは、のアドリブだったのかな?
ヤママンドさんのセリフにつられて、私も休憩時間に売店を回って、色々と美味しいものをいただきました^^
博多座 お食事・売店
https://www.hakataza.co.jp/theater/food/
長くなったので、博多座メモ2に続きます。