シアタークリエで上演された

ミュージカル「CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~」

 

山寺宏一さんが執事アルマンド役でご出演(Wキャスト)

博多座

https://www.hakataza.co.jp/lineup/202405/cross_road/index.php

 

山寺宏一さん出演回

>5月25日(土) 13:00    相葉裕樹    有沙 瞳    山寺宏一

>5月26日(日) 12:00    相葉裕樹    加藤梨里香    山寺宏一

 

 

シアタークリエの5月8日(e+貸切)と5月12日(東京千秋楽)に続き、

博多座の5月25日昼と、26日(大千秋楽)を見ることができました。

 

博多座の公演も素晴らしかったです!

舞台も広く、音もよく聞こえました。

 

山寺さんがお元気になられてて。本当に良かったです。

アルマンドの「♪Prayer Of Rage」は、博多座でも素敵でした。

 

「子供のように」「これが悪魔か」の優しさ、

「それは違う」「迷い子」の力強さ。

跪いて神に訴えるアルマンドの姿、歌声に、胸が締め付けられて、涙。

 

山寺さんの「命は減り メロディーとなる」の「メロディー」の前に、一瞬「溜め」がある感じが好きでした。

 

1幕の「大砲の音色 だからカノンー」の「ンー」の豊かな響き、

「墓などない」「さまよう」の重苦しい低音も、

ラスト「♪アンコーラ」のソロ「永遠にー」の声の伸びも、大好きでした。

最後の大合唱でも、山寺さんのお声の響きを強く感じました。

 

博多座でも素晴らしい歌声が聴けて、幸せでした。

 

 

シアタークリエと博多座では、少し違う場面も。

 

「CROSS ROAD」は、執事アルマンドが、アーシャに「パガニーニの生涯」を語る形で進んでいく物語。

 

クリエの1幕の終盤に

アーシャ「パガニーニさんは、なぜジェノバを追放されたの?」

アルマンド「この話は結構長くなりますから、話し終えたら、20分ほど休憩をいただいてもよろしいでしょうか?少々しゃべりすぎました」というシーンがあったのですが

 

クリエは、1幕後の休憩が20分だったので、アルマンドが話し終えたら(回想が終わったら)リアルに20分間の休憩に入る、という感じになってました笑。

 

博多座での休憩時間は30分。5月25日昼の回では、アルマンドのセリフも

「30分ほど休憩をいただいても」に変わっていてw

 

さらに26日は

アルマンド「30分ほど休憩をいただいてもよろしいでしょうか」

アーシャ「結構長いわね」

アルマンド「何か、召し上がります?」みたいになってて。

 

博多座はホールの横に、売店、レストラン、喫茶店などが沢山あって。多くの方が幕間に食事をとっていました。

博多座ならでは、のアドリブだったのかな?

ヤママンドさんのセリフにつられて、私も休憩時間に売店を回って、色々と美味しいものをいただきました^^

 

博多座 お食事・売店

 

 

長くなったので、博多座メモ2に続きます。