明日公開の映画「かいけつゾロリ まもるぜ!きょうりゅうのたまご」
品川と池袋で初日舞台挨拶が行われ、
ゾロリ役の声優 山寺宏一さんも登壇されるようです。
http://movie-news.jp/zorori_blog/
映画主題歌「いい かげん」のCDも発売中。
こちらのページで試聴できるようです。
http://columbia.jp/prod-info/COCC-16828/
ゾロリたちの歌声、楽しくて素敵^^
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アニメ!アニメ!に
山寺宏一さんのインタビュー記事が。
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アニメ!アニメ!
山寺宏一インタビュー:やっぱりゾロリは裏切らない!
「映画かいけつゾロリ まもるぜ!きょうりゅうのたまご」
http://animeanime.jp/article/2013/12/12/16674.html
http://animeanime.jp/article/2013/12/12/16674_2.html
(一部抜粋)
お調子者でいたずらの天才、でも本当は人情溢れる憎めないヤツ、そんな主人公ゾロリを演じ続けてきた山寺宏一さんに本作について、そしてゾロリの魅力について伺った。
― アニメ!アニメ!(以下、AA)
今回の冒険は何がテーマなんでしょうか。
― 山寺宏一さん(以下、山寺)
大切なたまごを守りながらどんな冒険をしていくのか、ちゃんと恐竜ママのもとに帰せるのかが物語の要ですが、今回も相変わらずのゾロリの世界。「俺様は必ず約束を守る!」というテーマをどう体現していくのかを観て欲しいですね。
もう一つは、映画オリジナルキャラクター「ディナ」も登場していて、すでに原作を読んだ人もまだの人も、二度楽しめるおいしい作品になっています。もう、スピード感もアップしていて絶対面白いですよ! 僕、自信たっぷりです!
― AA
“親子愛”も描かれていて、ハラハラドキドキとはまた違った魅力も見逃せないですね。
― 山寺
そこも今回の魅力の一つで、やっぱり親は子供を命がけで愛しているんです。この作品の中で誰よりもそれを理解しているのがゾロリ。
ゾロリは子供の頃お母さんを亡くしていますから。親子や家族の絆が強く描かれていて、感動するだけじゃなく楽しみながらそれを感じ取れるのもゾロリシリーズの魅力です。
― AA
主題歌についても教えてください。
― 山寺
なんと今回は、僕が主題歌を歌っています。原作者の原ゆたか先生が作詞してくださった「いいかげん」という主題歌です。
ゾロリシリーズで歌は何度も歌わせて頂いていますが、どの曲も素敵なメッセージソングになっています。で、今回はというと、「いいかげん」!
― AA
すごいタイトルですね!(笑)
― 山寺
どの曲も楽しく愉快に、でも心を打つメッセージがあるんです。今回はどうなるんだろう? と楽しみにしていたら「こうきたか!」とびっくりしました。
さすが原先生、さすがゾロリ。主題歌については僕からどんなメッセージがあるというより、聴いた人それぞれに色々な受取り方をして頂きたいですね。
― AA
印象に残っているシーンは?
― 山寺
おならです。言っちゃうと、イシシとノシシはやっぱりおならを出しますよ、今回も! フィーチャーしていますよ?オナラ! 劇場の入場者プレゼントで「イシシとノシシの<<おならマシーン>>」がもらえるくらいですから。
― AA
アフレコ現場はどんな雰囲気でしたか?
― 山寺
ゾロリ作品のレギュラー声優陣に、紅白にも出てアーティストとしても素晴らしいディナ役の水樹奈々ちゃん、僕が声優の神様として尊敬してる恐竜ママ役の野沢雅子さんが加わって明るい現場でした。イシシ役の愛河里花子さんとノシシ役のくまいもとこさんがまたすごく面白くて、盛り上げてくれましたね。
アフレコはまる1日かけて行ったんですが、野沢雅子さんの待ち時間も長いのにすごくあたたかく見守ってくださって、本物のお母さんに見守られているようでした。野沢さん演じる恐竜ママの、母としての叫びもすごく胸に響くものがあって「僕がなんとかしないといけないぞ!」と奮い立つくらいの素晴らしい演技。この気持ちは、きっとゾロリに表れていると思います。
― AA
ゾロリと山寺さんの明るいイメージがすごく重なる部分があるんですが、ご自身ではどう思われますか。
― 山寺
そうですか?(笑) ゾロリは長い間演じさせて頂いているので、どのセリフも僕の中に腑に落ちるものがあるんです。ゾロリのしたたかな部分もお調子者な部分も全て。
そういう意味では演じているからかもしれませんが、プライベートな僕とは違う部分が大きいです、くよくよしてしまうタイプなので(笑) でも一晩悩んで眠れないなんてことは無くて、どんなに悩んでいる時も布団に入って30分もすれば眠れます。これが他の人から言わせれば短いみたいです。
とはいえ、悩んでることって振り返ってみればたいしたことじゃ無かったりしますよね。ゾロリはそれがよくわかっているし、ピンチこそチャンスに変えて前へ前へと進む。「気にするな、長い人生 回り道することもあるさ。それが何だ!」というゾロリのセリフはすごく心の中に残っています。
ゾロリのことが大好きなので、キャラクターの同一化みたいなことが本当にできたらいいなと思います。
― AA
ゾロリはくるくると表情が変わるキャラクターですが、演じていてどうですか?
― 山寺
見ていて飽きないのもゾロリの魅力です。物語は展開が早いですし、ころころ表情が変わるシーンは難しいと感じる時もあるんですが、誰でもそういうことってやっているんですよ。でも、気づいていないだけでみんな色々な声を出しているんです。
例えば電話に出る時だって、急に声のトーンが上がったり、レストランでお客さんには「はい、ありがとうございまぁあ?す!」なんてニコニコ明るい声でも厨房では「おまえら!」と低い声で怒鳴っていたり。3オクターブくらい違ってびっくりしたこともありますよ! そういうのを、あたかも本当にそうかのように演じ分けるのが、僕ら声優の仕事です。
あなたも、好きな俳優を目の前にしたらきっとガラッと変わっちゃいますよ! きっと今と全然違います!
― AA
ええっ!!(笑) 確かに、思えばシーンによって違う声を出しているかもしれません。
― 山寺
そういう意味では、ゾロリはわかりやすいものです。長時間のアフレコでも、「わー!面白い!」と言ってもらえるよう頑張っています。
ゾロリはテンションが高いシーンが多くてほとんど絶叫していたり、一緒にいるイシシもノシシも元気すぎるし…、でも「山ちゃんが年を取ってからゾロリは元気がなくなったね」なんて絶対に言われたくないから、常に一番いいところを見せられるよう、観てくれる子供たちの姿を想像しながらやっています。
― AA
では最後に、「アニメ!アニメ!」読者にメッセージをお願いします。
― 山寺
子供たちに楽しんでもらいたい作品なんですが、子供の頃に原作の『かいけつゾロリ』シリーズを読んでいた人や、あの頃のドキドキワクワクする新鮮な気持ちを思い出すのにぴったりな映画です。
この冬、お子さんと一緒に観る映画を探しているお父さん・お母さんはこれしかないと思いますよ。日本が生んだ素晴らしいエンタテイメントの一つ。ぜひ、劇場にゾロリに会いにいって下さい! なぜ、この作品がこれだけ長い間愛され続けているのか、必ずわかるはずです。
― AA
今日はありがとうございました!
写真
http://animeanime.jp/article/img/2013/12/12/16674/27783.html
http://animeanime.jp/article/img/2013/12/12/16674/27780.html
http://animeanime.jp/article/img/2013/12/12/16674/27782.html
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写真のポーズしている山寺さん、かわいい^^
ゾロリの魅力や主題歌についてのお話も^^。
>そういう意味では、ゾロリはわかりやすいものです。長時間のアフレコでも、「わー!面白い!」と言ってもらえるよう頑張っています。ゾロリはテンションが高いシーンが多くてほとんど絶叫していたり、一緒にいるイシシもノシシも元気すぎるし…、でも「山ちゃんが年を取ってからゾロリは元気がなくなったね」なんて絶対に言われたくないから、常に一番いいところを見せられるよう、観てくれる子供たちの姿を想像しながらやっています。
「観てくれる子供たちの姿を想像しながら」頑張る、
山寺さんのこういうところ、素敵だなあと思います。
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東京新聞にも山寺さんのインタビュー記事が。
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東京新聞
「かいけつゾロリ」の魅力 回り道でも気にするな
http://www.tokyo-np.co.jp/article/entertainment/news/CK2013121302000131.html
児童図書のロングセラー「かいけつゾロリ」シリーズ(原ゆたかさん原作)の長編アニメ映画第2弾「映画かいけつゾロリ まもるぜ!きょうりゅうのたまご」が14日に公開される。テレビ放送時からずっとゾロリの声を担当する山寺宏一に、作品の魅力や声優を目指す人たちへのアドバイスを聞いた。
-「かいけつゾロリ」の映画化は、昨年の「映画かいけつゾロリ だ・だ・だ・だいぼうけん!」からちょうど一年ぶりです。
「またゾロリを演じることができて、うれしいですね。テレビシリーズ(二〇〇四年二月~〇七年一月)が終了した時に、劇場アニメとして復活すればいいとスタッフと話していましたが、まさか二年連続で製作されるとは思いませんでした」
-「かいけつゾロリ」の魅力は一体なんでしょう。
「原さんから『活字離れの中で、最初から最後まで夢中になれる本を作りたいと思って書いている』と聞いたことがありますが、まさにサービス精神の塊。ゾロリの夢はお城とかわいい花嫁を手に入れることで、下心のために行動するんだけど、結局世のため人のためになる。憎めないヒーローなんです」
-ずばり今回の作品の見どころは。
「ゾロリが恐竜の卵、つまり命を守る物語です。親子愛と、友達との約束を果たすことがテーマですが、個人的には『長い人生、たまには回り道することもあるさ、気にするな』というゾロリのせりふが気に入っています。僕にとって神様のような存在の野沢雅子さんもゲスト出演しています」
-声優としての仕事についてもお聞かせください。アニメと洋画の吹き替えでは、やり方も異なるのでしょうか。
「吹き替えは基本的にオリジナルの声があるので、それを参考にします。アニメは全くない状態から『しっくりきて、ぐっとくる』ベストの声を探ります。ゾロリに関しては、メーンキャラクターで喜怒哀楽を表現しなければならないので、あまり声を作っていません」
-山寺さんは以前、「安易にタレントや著名人を声優に起用すべきでない」という趣旨の発言をしています。
「発言がネット上で独り歩きして困っています(笑)。声優が本業でなくても、素晴らしい仕事をしている人はたくさんいます。僕が伝えたかったのは、吹き替えは作品の添え物なんかではない、作品の良しあしを左右する大変な仕事なんだということです」
-今や声優は人気職業の一つで、養成機関は若者でにぎわっています。
「皆がやりたいと思う仕事ができるのは幸せですね。ただし、人気があって常に忙しい人はほんの一握りで、何年やっても日の目を見ない人が圧倒的多数です。僕はデビューして三十年弱になるんですが、現場で鍛えられてきたので、今だったらきっとうまくいかなかったでしょう」
-声優を目指す人たちにアドバイスをお願いします。
「これは難しいですね。僕自身は仕事をもらったら、後でほかの人にした方がよかったといわれないよう、自分にプレッシャーをかけて取り組んできました。チャンスをつかんだら離さない、一つ仕事をもらったら、それをきっかけに新たに二つ仕事をもらう、そんな心構えです。ゾロリの声も、僕よりもっとうまくできる声優がいたら、交代させられても仕方がないと思っています」
<やまでら・こういち> 1961年、宮城県生まれ。大学時代は落語研究会に所属し、地元の企業CMなどに出演。卒業後、声優を目指して俳優養成所に入所。85年にアニメ「メガゾーン23」でデビュー。声優としてアニメのアフレコや洋画の吹き替えを担当する一方、97年からはテレビ東京「おはスタ」のメーン司会者を務め、「山ちゃん」の愛称で子どもたちに親しまれる。ほかに俳優、ラジオのDJ、歌手など、さまざまな分野で活躍。多彩な声色から「七色の声を持つ男」と呼ばれ、声優が選ぶランキングでは何度も声優第1位に選ばれている。主な出演作にディズニーアニメ「アラジン」のジーニー役、ドナルドダック役、映画「マスク」のジム・キャリー役、テレビ「アンパンマン」のチーズ役など。
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>発言がネット上で独り歩きして困っています(笑)。声優が本業でなくても、素晴らしい仕事をしている人はたくさんいます。僕が伝えたかったのは、吹き替えは作品の添え物なんかではない、作品の良しあしを左右する大変な仕事なんだということです。
こちらのインタビューもそうですが
山寺さんの仕事に対する真剣さがすごく素敵だなといつも思います。
ちなみに・・・
https://twitter.com/eigadesk/status/411311485516644354
>声優の山寺宏一さんのインタビューを掲載しています。記事の十倍ぐらいしゃべってくれたんですが、紙面の都合で割愛せざるをえなかったのが残念です。
東京新聞:「かいけつゾロリ」の魅力 回り道でも気にするな:放送芸能(TOKYO Web)
だそうです。
こちらのインタビューも、記者の方の多岐にわたる質問に
山寺さんとても丁寧に答えておられる印象なので、
全部読んでみたいな・・・って思いました^^;
山寺さんのインタビュー記事は
東京新聞2013年12月13日朝刊に掲載されているのかな。
バックナンバーほしいな。