10月11日に宮島の千畳閣で行われた

声優口演ライブ「いま、無声映画を甦させる」。


時間的に九州からの参戦は無理かと諦めていましたが、

無事行くことが出来ました♪

私信:ご主人様へ 広島まで車で乗せていって下さってありがとう。

その優しさに感動しました&長距離ドライブ楽しかったです!



以下少しだけ感想を。うろ覚えなので多々間違ってると思います。

話半分で読んでください。すみません。



開場時刻より少し早めに宮島に到着。

千畳閣入り口に受付があって整理券をもらえました。

千畳閣の建物の中にはまだ入れなくて周りをうろうろしていたら

中から山寺宏一さんのお声が。カメラリハーサル中だったようです。

背伸びをしたらお顔もチラッとも見ることができました♪


18時15分に整理券順に入場。


建物内にはスクリーンが三箇所設置してありました。

客席は前方が座布団、後方が椅子。全席自由でした。

お客さんは小さい子から年配の方まで幅広かったです。

若いカップルや女性グループが結構多かったかな。

後方の椅子席には年配の方が多く座っておられました。


中央スクリーンの前には数十cmの高さのステージ、

ステージの右側に譜面立て(?)があり、小さな液晶画面(?)とマイクが。

声優さんはここに立ち(多分液晶画面を見ながら)客席に向かって口演を。

中央の客席の後方にはカメラがあって

これでステージの声優さんの姿(全身)を撮影して、

左右のスクリーンに映画の映像と共にに映し出すという仕組み。

映画も声優さんの口演の様子も楽しめるように

しっかり考えられているやり方で、感心しました。


私は中央スクリーンのマイクの前に着席。

口演されてる声優さんが目の前(5mくらいの近さ)で見える位置でした♪


18時30分にはすっかり日が暮れてイイ雰囲気に。

18時45分にはライトが消え、まず司会の方の歌と生演奏。

そして山寺さん羽佐間道夫さん野沢雅子さんがステージにご登場。

山寺さん「ども!」。・・(・∀・)<山寺さんキター!


山寺さん、黒のスーツ姿で凄く格好良かったです。

ジャケットの裾が二重になってて、下の裾は燕尾のような感じでお洒落。

(チャップリンの映画に合わせた格好だったのかな)

そして裾短めのパンツ。薄くカラーの入ったレンズの眼鏡。

スタイルも抜群で、本当に素敵でした。

もうこの時点で「宮島来てよかったああぁ」と思いました。


挨拶は「ども!」でした。うん、確か「おーはー」ではなかったと思います。

広島では「おはスタ」が見られないからかな。

司会の方の千畳閣の説明とトークが少しありまして

(一応口演前に皆さん御祓いをして頂いたそうです)

羽佐間さんと野沢さんの「探偵学入門」の口演が始まりました。


凄く「粋」な感じの口演でした。

野沢さんがヒロインの声を演じてらっしゃって、とてもチャーミングでした。

野沢さんには少年役の声のイメージが強かったのですが、

若い女性のお声も可愛らしかったです。おばあちゃん役はもう流石でした。

羽佐間さんは低めの渋い声が素敵でした。そして親父ギャグ連発されてましたw。

悪者の一人を「広島弁」で演じてらして楽しかった。

私は8年ほど広島に住んでいただけでネイティブではないので

どのくらいの完成度かはわからなかったんですけど、

羽佐間さんの広島弁が聴けて嬉しかったです。


チェロとシンセの生演奏も非常に格好良くて。

途中ガラスの割れる音などのSEもタイミングよく入っていました。

「探偵学入門」は85年前の映画だと解説されてましたが、

皆さんの熱演もあり、すごく新鮮な感じで楽しめました。


次に山寺さんがご登場。つかみのトーク面白かったですw。心がほぐれましたw。

そしてチャップリンの「犬の生活」の口演を。全ての役の声をお一人で。


「犬の生活」は一昨年の口演で一度見てますので今回が二度目。

前回も凄く面白く素晴らしく圧倒されたのですが、

今回もめちゃめちゃ楽しかったです。

というか台詞、前より増えてますよね?!

台本なしで客席の反応を見ながらのアドリブ&マシンガントーク!

ほぼ休みなくずっっっと喋っておられました。


(一度だけ眼鏡をはずしてハンカチで顔を拭いておられたのですが

その間もずっと台詞喋っておられた気がする・・^^;。)


今回も犬(ポチ)の声がほんとーに可愛かったー^^

そして踊り子の「アラエッサッサー」の所でまたもや爆笑してしまいましたw

歌に感動して泣いてるおばちゃんの所でもw。山寺さんの女性声楽しすぎるw。


一昨年の口演の時は座席が少し後ろの方でしたが

今回は席が山寺さんの真正面で近かったので

お姿もお顔もはっきり見ることができました。

声だけでなく、表情も仕草も姿勢も本当にくるくる変わって、

まさに七変化。画面の俳優さんとシンクロしている感じでした。


途中たけしさんの物真似もあったりしてw

初めて見たので感激だったんですが、

その時の山寺さん、声だけでなく姿勢もそっくりだったんですよ。

でもマイクから口が大きく外れないしノイズも出ない。すっと元に戻る。

すごい・・・プロだと思いました。感動。


時事ネタでちょっとブラックなジョークもw。

テレビではあまり山寺さんのブラックジョーク聴けないから嬉しいww。

今流行のギャグもちょこちょこ入っててw。

「オモロー」の後に「昨日ある番組の会見でナベアツさんと一緒だったんで」

との一言もありましたw。


また「カープ」とか「もみじ饅頭」とか「厳島神社」とか広島ネタの台詞もありました。

オチも広島弁。とっても可愛いオチでした~w。


終わった後、汗びっしょりの山寺さん。

千畳閣は壁がなく風が冷たかったのですが。本当に熱演でした。

何度も丁寧にお辞儀される真面目な姿にジーンとしました。


羽佐間さんと野沢さん、司会の方もステージへ。

羽佐間さんが汗だくの山寺さんに

「格闘技だよな。山寺はいつでも仕事、全力投球。」

山寺さん「いえ」

羽佐間さん「その分私生活がくたびれちゃって」

山寺さん「(笑)一人で頑張ってます!」会場笑い。数人が拍手w。

山寺さん「ここで拍手要らないです。」ww。



この後フリートークと質問コーナー。

質問は整理券を渡される時、事前に希望の人は書いて下さいといわれたもの。


結構いい質問がありました。「棒読みにならないためには?」とか

「思い入れのあるキャラは?」とか「声優さんのお仕事は楽しいですか」とか。

「最近の有名人の吹替え起用についてどう思うか」とか。


山寺さんの思い入れのあるキャラは「かばお」くんだそうです。

かばおくんの声演ってくれました♪他にもいろいろ。

野沢さんも悟空(ドラゴンボール)や鉄郎(999)の声を。おぉ~。


棒読みにならないためには、の質問に対して、羽佐間さんの回答は

情景を思い浮かべること、だそうです。

「雨」だったら雨を、「柳」だったら柳を思い描いて読むことだそうです。

なるほど、と思いました。イマジネーションが大事なんですね。


超一流の声優さんのお話、興味深くて楽しかったです。

最後にこういうコーナーを設けていただけて有り難かったですね。・・・ただ

司会者の方が質問→羽佐間さんが回答→司会者の方が話を締めて次の質問へ

って感じになることも多かったので

「もっと山寺さんと野沢さんにも聞いて~」って思わないでもなかったですw。

それに次のフェリーの時間まで少し余裕があったので、できれば後20分位は

フリートーク聞きたかったなーっとも思いましたw。(贅沢かな?


ということで今回の声優口演もとても楽しかったです。

宮島行って良かった~。


御土産物屋さんでご当地スティッチもGETしてきました。

「お好み焼き」と「鹿」バージョン。

ちなみに「鹿」の方のスティッチが持ってるのは、鹿せんべいじゃなくて

もみじ饅頭でしたw。どっちも可愛い。


宮島では鹿にも沢山会えました。

凄く可愛い小鹿もいて、「キューイキューイ」と鳴いてました。

「神無月だよ、先生」とは言わなかったけど、愛しかったです。



翌日はご主人様と車で広島市内へ。

卒業後に移転した広島大学の跡地が今どうなっているのか

ずっと気になっていたので、頼んで連れて行ってもらいました。

まずは学生時代に過ごしたアパートを「あっちかな」「こっちじゃなかった?」と

わいわい言いながら二人で探してまわりました。


1軒目のアパートはもう無くなってましたが(当時もボロかったからしょうがないw)

2軒目、3軒目は見つけることができて嬉しかったです。

二人とも大好きだった喫茶店へ。あんまり変わってなくて懐かしい。

パンもコーヒーも凄く美味しかった。

そして広島大学東千田キャンパス跡地へ。


大きなマンションか公共施設が建ってるんだろうなと思っていたのですが

何も建っていなくて、公園になってました。

並木がほとんど残っていて、校舎も一棟だけだけどまだ残っていて。

裏門から入って、4年間毎日のように通った並木道に立ったら、

今までずっと思い出せなかった友達や先輩、先生方の顔、

研究室の雰囲気や匂いなどが、自然と浮かんできて。


凄く不思議な感じでした。

もうあの頃には戻れないのかと思うとちょっと切なかったけど、

もっと変わってしまう前にここに来れて良かったなと。


宮島の声優口演も最高に楽しかったし

十数年ぶりの広島も懐かしくて楽しかったし

久しぶりのお好み焼きも美味しかった・・・w。


ご主人様、連れて行ってくれて本当にありがとうございました。

またいつか機会があればよろしくお願いします^^。